女神のかかと
劇場公開日:2005年5月14日
解説
「Jam Films」シリーズ第4弾”女性”をテーマとした「female フィーメイル」の中の1話。幅広い作風と巧みな心理描写に定評のある乃南アサの原作を「蛇イチゴ」の西川美和が監督。出演は「狼少女」の大塚寧々。
2005年製作/20分/日本
配給:東芝エンタテインメント
劇場公開日:2005年5月14日
ストーリー
小学生の奈月がBFの真吾と手をつないで家に帰る。色気づきだしたお喋りな奈月に、寡黙な真吾は押されっぱなしの様子。そんな彼は、マンションで出迎えてくれた奈月の母親(大塚寧々)に胸ときめかせる。白い素肌がまぶしい脚、柔らかそうな髪の毛、ノースリーブから出た腕の曲線。その美しさに目が釘付けになる。リビングで奈月に算数を教えながらも、母親の梗子が気になって仕方ない。自分の部屋に誘う奈月に「女がそんなケーハクでメーワクすんのはこっちなんだから、やめてよ」と口走ると、それまで無表情だった梗子がおかしそうに笑う。すっかりココロを奪われた真吾は成績ががた落ちに。だがどうやら真吾の視線に気づいた梗子は誘惑する素振りさえ見せ、彼のココロとカラダは熱くなるばかりだった。
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スタッフ・キャスト
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