エメラルド・カウボーイ ESMERALDERO
劇場公開日:2005年2月5日
解説
コロンビアでエメラルド・ビジネスのナンバーワンに成り上がった日本人、早田英志の激動の半生を、本人自らの監督・製作総指揮・脚本・主演で描いた自伝映画。共同監督・製作・編集はミュージック・クリップやドキュメンタリー作品を手掛けるアンドリュー・モリーナ。共同製作・音楽監督・美術・出演は、早田英志の実娘であるパトリシア・ハヤタ。共演はコロンビアの若手俳優ルイス・ベラスコほか。
2002年製作/123分/コロンビア
原題または英題:Esmeraldero
配給:アップリンク
劇場公開日:2005年2月5日
ストーリー
南米コロンビアでエメラルド王の異名を取る日本人、早田英志(早田英志)。現在はコロンビア・エメラルド・センターの社長となった早田が、日本から単身コロンビアに渡ったのは1970年代のこと。危険なアンデス山脈の密林の奥地にあるエメラルド鉱山を初めて訪れた、若き日の早田(ルイス・ベラスコ)。彼はスサナという女性のエスメラルデーロ=原石取引業者から、エメラルドについてのすべてを教わる。やがて早田はスサナと家庭を持ち、エメラルドの商売を順調に拡大していくが、仕事が忙しくなるにつれ、妻との間には確執が広がっていった。そんな時、友人のアメリカ人デイブが射殺されるという悲しい事件が起こる。そして現在。幾多の困難を乗り越えた早田は、ゲリラとの銃撃戦、数々の攻撃や批判などと戦いながら、エメラルド・ビジネス王としての日々を送っているのだった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- 早田英志
- アンドリュー・モリナ
- 脚本
- 早田英志
- エグゼクティブプロデューサー
- 早田英志
- 製作
- アンドリュー・モリナ
- パトリシア・ハヤタ
- エフレイン・ガンバ
- 撮影
- バイロン・ワーナー
- 音楽
- ジョー・クレイマー
- 音楽監修
- パトリシア・ハヤタ
- 編集
- パトリシア・ハヤタ
- アンドリュー・モリナ
-
早田英志早田英志
-
若き日の早田英志ルイス・ベラスコ
-
パトリシア・ハヤタパトリシア・ハヤタ