日野日出志のザ・ホラー 怪奇劇場 第一夜 地獄小僧
劇場公開日:2004年10月2日
解説
「日野日出志のザ・ホラー 怪奇劇場 第一夜」の中の一作。監督は「独立少女紅蓮隊」の安里麻里。
2004年製作/44分/日本
配給:パル企画
劇場公開日:2004年10月2日
ストーリー
愛するひとり息子、円間大雄を交通事故で亡くし、途方にくれる母親せつ(山本未来)。彼女の前に怪しげな老婆(正司花江)が現われ、大雄を蘇らせる方法を伝授する。しかし、蘇った大雄の体は腐乱が始まり、まるでこの世のものとは思えないほどの化け物(赤星満)であった。大雄をもとの人間に戻す方法はただひとつ。それは、生きている人間の臓器を移植するだけだった。そしてせつは、息子のために鬼となる…。が、せつの努力も空しく、人間に戻った大雄は再び怪物にもどってしまう。怪物となった大雄は誰も止めることができず、次々と犠牲者を増やしていくばかり。そこに、事件の匂いを嗅ぎ付けた一人の刑事・花水(津田寛治)がせつの屋敷を訪ねてきた。
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スタッフ・キャスト
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