手紙(2002)

劇場公開日:

解説

地方の片田舎で長年働き続ける郵便配達員と住民との触れ合いを、手紙に託して描く人間ドラマ。主演は本作のプロデューサーも兼ねる古谷一行。監督は松尾昭典。古谷一行の息子でDragon Ashのボーカル降谷建志が特別出演し、初の父子共演が実現したことでも話題に。

2002年製作/日本
配給:ビジュアルアート研究所、ギャガ・ヒューマックス
劇場公開日:2003年10月11日

ストーリー

金沢・二俣町。大森恒一は金沢市内の郵便局外務員として、30年間配達の仕事に携わっている。大森家は代々郵便局長を務めてきたが、恒一は手紙を受け取る町民それぞれの笑顔に触れられることに喜びを感じて、配達員の職を離れることはなかった。彼は通常の業務以外にも、集落で一人暮らしを続ける年寄りたちのために町への使いを引き受たりもする。そんなある日、配達前の郵便物がバイクごと盗難される事件が起きた。間もなくバイクを盗んだ若者は捕まるが、犯人はなかなかバイクの所在を話そうとしない。手紙を取り戻そうと恒一はバイクを必死に探すが……。

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