DOGTOWN & Z-BOYS

解説

70年代初めに巻き起こったロサンゼルスのスケートボード・シーンで中心的な存在だった“Z-BOYS”の活動を追うドキュメンタリー。監督は、チームの中心人物であったステイシー・ペラルタ。ナレーションをショーン・ペンが担当し、サンダンス映画祭のドキュメンタリー部門で観客賞と最優勝監督賞を受賞した。

2001年製作／91分／アメリカ
原題または英題：Dogtown & Z-Boys
配給：東北新社
劇場公開日：2002年7月20日

あらすじ

70年代初頭のカリフォルニア。不良たちがサーフィンをすることで有名な、見捨てられたビーチ、DOGTOWN。この地で育った3人を中心に、Z-BOYSが結成された。人種も年齢もバラバラのメンバーによって構成されたこのチームは、それまでのスケードボードスタイルとは異なり、立体的なスタイルを＜刻む＞即興的でスタイリッシュな滑り方をした。その革新的なスタイルでメインストリームに衝撃を与えた彼らは、スケードボード界を支配し、世界中のティーンのスーパー・ヒーローとなるが……。