リターナー
劇場公開日:2024年11月29日
解説
「ジュブナイル」の山崎貴監督の長編第2作で、裏社会の仕事人が未来からやって来た少女と出会ったことから地球の命運を左右する戦いに巻き込まれていく姿を、スピーディーなガンアクションとワイヤーワーク、斬新なVFX映像で活写したSFアクション。
2002年。闇の取引からブラックマネーを奪って依頼者に送り返す「リターナー」のミヤモトの前に、2084年からタイムスリップしてきた少女・ミリが姿を現す。2084年の地球は宇宙人・ダグラの侵略によって人類存続の危機に陥っており、ミリは地球にやって来た最初のダグラを抹殺するため2002年に送り込まれたのだった。やがて2人の前に現れた最初のダグラを巡り、ミヤモトの宿敵で裏社会を支配しようと目論む溝口との激しい攻防が繰り広げられるが……。
リターナーのミヤモトを金城武、未来からやって来たミリを「ジュブナイル」に続いて山崎監督とのタッグとなる鈴木杏、ミヤモトの宿敵・溝口を岸谷五朗が演じた。2024年11月、山崎監督のデビュー25周年を記念して4Kデジタルリマスター版で公開。
2002年製作/116分/PG12/日本
配給:東宝
劇場公開日:2024年11月29日
その他の公開日:2002年8月31日(日本初公開)
原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。