アフガン 戦場の旅 記者たちは何を見たのか

劇場公開日:

解説

「何故、ジャーナリストは危険を冒してまで戦場に行くのか?」 日本人ジャーナリストとして初めてカンダハル入りした吉岡逸夫が、新聞の取材と同時進行させながら戦場・アフガンで私的テーマを追った長篇ドキュメンタリー。監督・撮影は、東京新聞の記者である吉岡逸夫。DV。ビデオプロジェクターによる上映。

2001年製作/70分/日本
配給:BOX OFFICE
劇場公開日:2001年5月18日

ストーリー

2001年11月3日の同時多発テロ事件に対するアメリカのアフガニスタン報復攻撃の取材の為、戦場・アフガンへ赴いた東京新聞の記者・吉岡逸夫。彼は、原稿を刻々と日本に送りながら、その一方で報道の舞台裏という私的な取材を同時進行させていく。「何故、ジャーナリストは危険を冒してまで戦場に行くのか?」 取材先で出会った日本や欧米の記者たちに突きつける質問。その答えも、考え方もそれぞれだ。社命やビジネスとして来ている者、使命感に駆られ自ら志願して来ている者。やがて、吉岡は「ジャーナリストとは、火事を一番前で見て後方に伝える伝達者である」と言うひとつのジャーナリスト像に到達する。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

監督
撮影
吉岡逸夫
整音
金子裕昌
編集
吉岡逸夫
ナレーター
吉岡逸夫
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