修羅のみち2 関西頂上決戦

劇場公開日:

解説

極悪非道な関西ヤクザに組長を殺害された関東極道との壮絶な戦いを描いたアクション・シリーズの第2作。監督は「修羅のみち」の小澤啓一。鈴川鉄久による原作を基に、「修羅のみち」の井上鉄勇が脚色。撮影を「修羅のみち」の鈴木耕一が担当している。主演は、「DOA FINAL」の哀川翔と「修羅の群れ」の松方弘樹。ゲストスタアとして「男はつらいよ 旅と女と寅次郎」の細川たかし、「共犯者」の内田裕也が出演しているスーパー16ミリからのブローアップ。2001年10月20日より大阪・天六ユウラク座にて先行公開。

2001年製作/112分/R15+/日本
配給:東映ビデオ
劇場公開日:2002年2月27日

ストーリー

多発する資産家襲撃事件の裏に、中国マフィア・蛇頭と手を組み関東進出の資金調達を画策する関西山王組の黒田の存在を嗅ぎ分けた関東共住会大神組組長の吉田は、蛇頭を潰し黒田の計画を挫いてみせる。しかし、そんな彼に共住会会長の剣持は、大神の仇討ちではなく極道の筋として黒田を殺ることを誓わせるのだった。その頃、計画を潰され怒り心頭の黒田は、ヒットマン・蛇島に吉田暗殺を依頼する一方で、勢力拡大を狙って琴引率いる大阪道友会を傘下に収めるべく戦争を開始していた。その報を受けながら、剣持会長との約束で兄貴分である琴引の援軍に加わることが出来ず苛立つ吉田。そんな彼を見かねた外国帰りの組員・風間が、彼の代わりに大阪へ向かった。しかし、吉田もまた蛇島に誘拐された妻・恭子を救出すべく単身で大阪へ乗り込むことに。果たして、吉田は風間や琴引の協力を得て恭子を救出。蛇島を倒し、黒田の道友会潰しの陰謀を阻止することに成功するが、もう少しのところで黒田を取り逃がし、決着をつけることは叶わないのであった。

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