午前六時のゴムボート

劇場公開日:

解説

カラオケ店店員の受難を描いた短篇コメディ。監督・脚本は原正之。尚、本作はニューシネマワークショップが主催する『Movies High!NCWセレクション』のAプログラムの1作として公開された。16ミリ。

2000年製作/20分/日本
配給:ニューシネマワークショップ
劇場公開日:2001年1月13日

ストーリー

カラオケ店のウエイターをしている明は、アル中のマスターに愛想を尽かしている妻のひろみに色目を使われ困惑している。ある日、明の昔の悪友たちが店に乗り込んで嫌がらせを始めた。お陰で店は大混乱の大乱闘に。しかも、その騒動に巻き込まれたマスターが倒れて動かなくなってしまった。「酒を飲みながら海で死ねたら本望だ」というマスターの言葉を想い出した明は、彼の遺体をゴムボートに乗せて海へ流してやる。ところが、マスターは失神していただけで、海上で意識の戻すも波に飲まれ溺死してしまう。その様子を浜辺で見ていた明は、ただ呆然とするばかりであった。

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スタッフ・キャスト

監督
脚本
原正之
制作
浅井麻里
撮影
田中コスモス
音楽
田中拓人
録音
原正之
照明
峯吉公一
助監督
樽本樹廣
スクリプター
佐藤香子
スチール
峯吉公一
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