■登場人物
1.デリヘルクラブの受付⇒行きつけのラーメン屋に転職した里子(池脇千鶴)
・・小さな石を神様と思って、幸せになれるように、毎日お祈りをしている。転職理由は、デリヘルクラブの店長(奥村公延)のセクハラ。で、店長は里子の恨みの祈りが効いたのか、ポックリと逝ってしまうのである。
2.平凡な結婚を願うOLちひろ(中越典子)。・・セックスフレンド、永井(加瀬亮)は居るが、彼にその気はなくしかも冷たい男である。
そして、アッサリと振られるのである。
3.デリヘル嬢の秋代(中村優子)・・自分と同じくしっかりした職業に就いていない、菊池(ムッチャ若い安藤政信・・ハッキリ言ってこの人が出演しているので見た。)の事が好き。だが、菊池は彼女のことを飲み友だちと思っているが、彼女がいるのである。
4. イラストレーターの岩瀬塔子・・編集者の我儘に苛つく余り、且つ元カレと別れて拒食症。ちひろはルームシェア仲間。観ていて一番切ない女性。理由は書かない。
■・・という4名の女性が幸せを求めて生きる日常を描いている。
・秋代は、客に酷い事をされて、酔った振りをして菊池に抱いてもらうのである。その後、彼女は菊池に抱いて貰った身体を客に触らせないのである。
・ちひろは観ていてイタイ。同僚からも馬鹿にされているが、里子が勤めるラーメン屋の中国人青年から”オカアサンハゲンキ?”と言われ、実家に帰る。見送りに来た岩瀬塔子も、新幹線から降りられずに一緒に来て、海岸でストロベリーショートケーキを一緒に食べるのである。
・一番、幸せなのは誰だろう・・。里子かな。
<今作は性格も職業もバラバラな4人の女性が夫々の幸せを求めて生きる姿を描いた、イロイロと切ない物語である。>