ストロベリーショートケイクス

劇場公開日:2006年9月23日

解説・あらすじ

魚喃キリコの同名コミックを、「三月のライオン」の矢崎仁司監督が映画化。大失恋を乗り越えて恋の訪れを待つフリーター里子、学生時代の男友達を思い続けるデリヘル嬢の秋代、過食症のイラストレーター塔子、恋に生きるOLちひろ。仕事も性格もまったく違う彼女たちの日常をリアルに描く。「ジョゼと虎と魚たち」の池脇千鶴をはじめ、中越典子、中村優子、岩瀬塔子が4人の主人公を演じる。人気恋愛小説家の狗飼恭子が脚本を担当。

2005年製作/127分/R15+/日本
配給:アップリンク,コムストック
劇場公開日:2006年9月23日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.0 女性マンガの映画化

2026年7月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

都会に生きる4人の女性の恋や生活を描いた魚喃キリコのオムニバス女性マンガ(未読)を映画化したものとのこと。いかにも大人の女性マンガの映画化という感じで、同じく大人の女性マンガを映画化した『さよならみどりちゃん』(原作・南Q太)に似た雰囲気の映画だった。池脇千鶴、中越典子らが主演だが、池脇千鶴にハズレ無しと思い始めた頃の1本でまあまあ面白かった。

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バラージ

3.5 【”楽しいって大切な事ですか?”今作は性格も職業もバラバラな4人の女性が夫々の幸せを求めて生きる姿を描いた、イロイロと切ない物語である。”頑張れ!都会で働く女性達”映画でもある。】

2026年5月6日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

幸せ

■登場人物

 1.デリヘルクラブの受付⇒行きつけのラーメン屋に転職した里子(池脇千鶴)
   ・・小さな石を神様と思って、幸せになれるように、毎日お祈りをしている。転職理由は、デリヘルクラブの店長(奥村公延)のセクハラ。で、店長は里子の恨みの祈りが効いたのか、ポックリと逝ってしまうのである。

 2.平凡な結婚を願うOLちひろ(中越典子)。・・セックスフレンド、永井(加瀬亮)は居るが、彼にその気はなくしかも冷たい男である。
   そして、アッサリと振られるのである。

 3.デリヘル嬢の秋代(中村優子)・・自分と同じくしっかりした職業に就いていない、菊池(ムッチャ若い安藤政信・・ハッキリ言ってこの人が出演しているので見た。)の事が好き。だが、菊池は彼女のことを飲み友だちと思っているが、彼女がいるのである。

 4. イラストレーターの岩瀬塔子・・編集者の我儘に苛つく余り、且つ元カレと別れて拒食症。ちひろはルームシェア仲間。観ていて一番切ない女性。理由は書かない。

■・・という4名の女性が幸せを求めて生きる日常を描いている。

 ・秋代は、客に酷い事をされて、酔った振りをして菊池に抱いてもらうのである。その後、彼女は菊池に抱いて貰った身体を客に触らせないのである。

 ・ちひろは観ていてイタイ。同僚からも馬鹿にされているが、里子が勤めるラーメン屋の中国人青年から”オカアサンハゲンキ?”と言われ、実家に帰る。見送りに来た岩瀬塔子も、新幹線から降りられずに一緒に来て、海岸でストロベリーショートケーキを一緒に食べるのである。

 ・一番、幸せなのは誰だろう・・。里子かな。

<今作は性格も職業もバラバラな4人の女性が夫々の幸せを求めて生きる姿を描いた、イロイロと切ない物語である。>

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NOBU

3.0 美を感じる

2026年2月26日
iPhoneアプリから投稿

21年前の作品でも街の背景が古く感じさせない
ラーメン屋の雰囲気にデリ嬢たちが食事している雰囲気が好む。
群像劇で4人の女性たちの人間模様が描かれます。
デリ嬢の秋代さんが不気味で墓場を通る自宅に棺桶が寝床と悪趣味が過ぎる。棺桶が伏線に繋がるブラックな笑いに苦笑い。
共同で生活している女性2人も微妙な不一致の仲
でも大嫌い×3大好き!と何処かで聴いたアイドルグループの歌詞ような関係にほっこりする。
それぞれ美を感じる作品でした。

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アトレイル

3.0 魚喃キリコさんを偲んで

2026年1月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

楽しい

怖い

漫画家の魚喃キリコさん
2024年12月25日52歳で他界
一年後の2025年12月25日発表
死因未公表
本名未公表
魚喃は「なななん」と読む

2005年制作
2006年公開作品

2回目の鑑賞
前回はTSUTAYAレンタルDVD
久々の鑑賞
たぶん20年ぶり近く
U-NEXTで鑑賞

原作は『blue(2001)』『南瓜とマヨネーズ』の魚喃キリコ
監督は『無伴奏』『さくら』『早乙女カナコの場合は』の矢崎仁司
脚本は『風の電話』『エゴイスト』の狗飼恭子

主なロケ地
東京都八王子市
静岡県小山町
富山県魚津市

ラストの浜辺のシーンでバックにデーンと現れる観覧車は魚津市のミラージュランドの名物

今から20年前の作品
池脇千鶴当時24歳か
そうなると中越典子は26歳

4人の女性の群像劇

原作は一つ一つ独立し4人の女性にはまったく接点がないらしい
最後に4人は同じ浜辺に落ち合うだろうがその前にエンドロール

冒頭いきなりロッカーっぽい男の左足に両腕でしがみつき商店街を引きずられるパジャマ姿の里子の姿
別れ話を持ち出され必死に考え直すよう説得を試みるみっともない惨めな女
引き離されうつ伏せ状態で止まった場所はマンホールの蓋の上ってのがまた良い

デリヘル「ヘブンズゲイト」の電話番を辞め町中華の「来栄軒」の電話番に鞍替えした里子
デリヘルの店長のセクハラがエスカレートしたからだ

原作者がイラストレーター塔子役で出演している
最初に観た当時は全く知らなかった
いくら原作者とはいえ俳優でもなんでもないのに美人を鼻にかけてここまで出しゃばるのはいかがなものか
カメオ出演の域を大きく逸脱しメインの1人じゃないか
セクシー田中さんの原作者もメインで出しておけば良かったのかな

赤ん坊に母乳を与える乳首にエロスはない
「そんなことないぞ」の反論が少なからずあるかもしれないそんなことは知ったことじゃない

中越典子の顔にオチンポミルク(擬似だろうけど・・・擬似に決まっとるがな!)
これは今はなきエロ本の『ビデオボーイ』でも一般DVD紹介で具体的に伝えていた

中村優子のヌードあり
わりと脱ぎがち
前貼りしてるんだろけどシックスナイン
スタントマンも嫌がる危険なことも「改造人間の役ですから」と率先してやってのける宮内洋に比べたら大したことないかもしれないけど裸になる女優ももっと高く評価されてもいいと思うな
宮内洋と違い一つ間違えば死ぬわけじゃないけど

20代後半から30代の女性向けの映画なのかな
おじさんには今一つ
20年前の自分に比べたらまだマシかな

それにしても安藤玉恵の存在感ってすごいな
チョイ役でも爪痕残す
安藤玉恵くらい著名な俳優ならチョイ役でもキャスト紹介に加えて欲しいな
どこもスルーなんだから頭に来るよ

配役
デリヘルで電話番をしている里子に池脇千鶴
塔子のルームメイトでOLのちひろに中越典子
棺桶の中で寝起きしている自殺願望があるデリヘル嬢の秋代に中村優子
ちひろとルームメイトで拒食症のイラストレーターの塔子に岩瀬塔子(魚喃キリコ)
秋代の飲み仲間の菊地に安藤政信
ちひろの彼氏の永井に加瀬亮
デリヘル嬢のミチルに前田綾花
デリヘル嬢のユリに宮下ともみ
デリヘル嬢のサキエに桂亜沙美
デリヘル嬢の松下に伊藤清美
秋代の客に高取英
秋代の客に諏訪太朗
秋代の客に保坂和志
秋代の客に戌井昭人
ラーメン屋「来栄軒」の外国人調理師のリーに趙珉和
大崎の部下の近藤に高橋真唯(現:岩井堂聖子)
産婦人科医にいしのようこ
編集長の大崎に矢島健一
デリヘル店『ヘブンズゲイト』店長の森尾に村杉蝉之介
町子の恋人の田所に奥村公延
里子の母親の町子に中原ひとみ
ちひろの同僚に安藤玉恵

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野川新栄

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