SLAMDUNK
劇場公開日:1994年3月12日
解説
強豪・武園高校との練習試合に賭ける湘北高校バスケット部・桜木花道の活躍を描くアニメ。「週刊少年ジャンプ」(集英社・刊)に連載中の井上雅彦の同名漫画の初の劇場公開作で、監督は西沢信孝、脚本は菅良幸が担当。「94春東映アニメフェア」の一作として公開。
1994年製作/30分/日本
配給:東映
劇場公開日:1994年3月12日
ストーリー
強豪・武園高校との練習試合に意気込んで望んだ湘北バスケ部。だが武園は女生徒が7割を占める学校で、その黄色い声援もプレッシャーの一つ。そんな中、桜木花道は中学時代にフラれた島村葉子と出会う。彼女は中学からバスケ部で活躍し、武園のエースセンターとして活躍している小田竜政を慕って武園に来ていたのだった。その小田から、中学時代に遊んでいたおまえにバスケをやる資格はない、とののしられる花道。そんな小田に花道は敵意を持つが、試合が始まるとそんなことすら忘れてひたすらボールを追う彼の姿に、武園の応援団も、小田も心奪われる。花道のがむしゃらな熱意の勝利だった。