フロム・ダスク・ティル・ドーン3

劇場公開日:

解説

タランティーノとロバート・ロドリゲスを中心とするバイオレンス・ホラーの傑作「フロム・ダスク・ティル・ドーン」の第3弾。本作は時代を遡り、19世紀初頭のメキシコを舞台にウェスタン仕立てで描く「誕生篇」。

2000年製作/94分/アメリカ
原題:From Dusk Till Dawn 3: The Hangman's Daughter
配給:アミューズ
劇場公開日:2001年4月28日

ストーリー

1900年代、西部開拓時代のメキシコ。絞首刑を受ける強盗ジョニー(マルコ・レオナルデイ)は、壮絶な銃撃戦を経て、処刑人(テムエラ・モリスン)の娘エスメラルダ(アラ・セリ)を連れて脱出に成功する。そして行き着いた所は怪し気な宿場「ティティ・ツイスター」。しかしそこは恐ろしいヴァンパイアの城だったのだ…!!

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

2.02が在るのを知らなかったのに3も在ったとは尚更知らなかった

2023年2月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

まさにB級、1作目を観てるならこの後の展開は大体想像が出来る。
2よりはらしさがある。
初めからB級でござい…と開き直っているし、バカバカしい牧師夫婦の様も我慢出来る

後は出てくる主人公らも含めて、悪人が圧倒的に多い(笑)
下品で野蛮で変態で、ただ暴れた場所がティティツイスターってのはお約束だ。

小物感漂う主人公と人間たち、バンパイアたちと血みどろの争いを見せますが、人間同士でも争う為、観てるこっちが何やってんだ?と呆れそうになる。

しかし、西部劇の時代をバックにすると言う事は制作費アップしている筈だしCGも2作目よりは向上、だがSEは何だ?人を襲う女バンパイアたちの矯声はネコの声、コウモリになった途端にシバかれたらキャンキャンと犬みたいに鳴く…のは安っぽいと思う。
2作目のダサイコウモリよりはマシと思うが、ラストはそれなりのボディスーツ(笑)と特殊メイクをしたバンパイアたちが並ぶ為、ここに力入れたんは分かる。

しかし何度も殺したのに生き返る娘をどーやって育てたんだろう?その時点で不死と言う事はすでにバンパイアとしての特性が出てるし、陽の出ている内に出歩いてるシーンがあるからデイウォーカーみたいだ。

と、こんな事考えずに観るのが良い作品と思います。

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うにたん♪(何観ても文句書きそうな気分)

2.5今度は西部劇

2020年5月4日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

おっぱいぐるぐる酒場は西部開拓時代にもあった。
例によって従業員はみんなバンパイアで、やってきた客と壮絶な殺し合いが繰り広げられる。
主人公はいつも通り悪党だが、恋人がなんと・・・。

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いやよセブン

3.0ダニー・トレホさん、お疲れ様でした

2019年7月31日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

 2よりもロドリゲスの世界を忠実に表現している。『デスペラード』をも彷彿させるメキシカンの無法者を題材にした点やアンブロズ・ビアスを登場させたことも面白い。1のコンセプトをそのまま使うことには賛否両論あるが、私的には賛成だ。エンドロール後のオマケ映像は、あってもなくてもどちらでもいいかな・・・

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kossy
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