愛のこむらがえり

劇場公開日:

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愛のこむらがえり

解説

映画の街・調布を舞台に、映画制作の夢をかなえるべく奮闘するカップルの悲喜こもごもを描いたハートフルコメディ。

地方公務員として働いていた佐藤香織は、地元の映画祭で見た自主映画に感動し、仕事を辞めて上京する。映画関係の仕事に就いた香織は、とある撮影現場で彼女を感動させた自主映画を作った浩平と出会い、2人は恋に落ちる。同棲するようになった2人だったが、そこから8年の月日が流れたいま、2人は崖っぷちに追い込まれていた。そんな中、浩平が書きあげたシナリオにほれ込んだ香織は、映画化を実現させるべく奔走するが……。

磯山さやかが香織、劇団東京乾電池の吉橋航也が浩平を演じ、柄本明、品川徹、吉行和子、浅田美代子らベテラン勢が脇を固める。「渇水」の高橋正弥監督がメガホンをとった。

2023年製作/108分/G/日本
配給:プラントフィルムズエンタテインメント
劇場公開日:2023年6月23日

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(C)「愛のこむらがえり」フィルムパートナーズ

映画レビュー

3.5#33 夢を追いかけ続けること

2023年8月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

彼氏の才能を信じながらも恋人としてはマンネリ化している女性が主人公のお話。

主人公はダメダメな彼氏の映画監督としての才能をひたすら信じて応援し続けるけど、彼女以外は本人すら誰も才能を信じていない。

彼氏が夢を叶えることが自分の夢みたいで、いわゆる一昔前の女性像。
でも飽きることなく主人公に共感しながら鑑賞できる作品。

最後は夢の一歩を踏み出せるんだけど、ここまで描かなくても良かったような気もする。

北陸三県を回る舞台挨拶付きの回で鑑賞。
珍しく撮影NGで時間も短かかったけど主演の2人や監督の人柄が見えて楽しい時間を過ごせた。
最後にマイクを3人で床に置いたとき監督が「キャンディーズみたい」と言ったのは笑えた。

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chicarica

3.5短く評価/観てみて

2023年7月15日
iPhoneアプリから投稿

成人 青春映画

キャスティングが本当に良いですね

ワンちゃんも

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ハロン

5.0さわやかな佳作

2023年7月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

 磯山さやかさんのファンで舞台挨拶目的で行きました。
 映画自体は期待していませんでしたが、予想外(失礼?)に良かったです。
 題材は特別目新しくはありませんが、ストーリーに無駄がなく、伏線もしっかり
 していました。
 主演の二人を助けるベテラン俳優陣もそれぞれいい味を出していました。
 個人的には品川徹さんが、短い出番でインパクト大。
 7月雨の土曜日、シネリーブルにぴったりの良い映画に出会いました。

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