恐怖のカービン銃
劇場公開日:1954年8月3日
解説
カービン銃ギャング事件を、この事件と並行してドキュメンタリー的に描いた映画で、「あぶない年頃」の浅野辰雄が脚本を書き、「二死満塁」の田口哲が監督、「若夫婦は朝寝坊」の井上莞が撮影した。出演者は新人天知茂のほか、三原葉子、村山京司、加藤章、三砂亘などである。
1954年製作/46分/日本
配給:新東宝
劇場公開日:1954年8月3日
ストーリー
大津、丸山、山本、高田の四人は、保安庁技術研究所経理課長佐多氏夫妻を誘拐し、カービン銃をつきつけて研究所の金庫を開けさせ、小切手二百万円その他を奪う。然し佐多夫妻は脱出し、四人は仲間割れをして、高田、丸山、山本は次々に捕われる。大津は巧みに行方をくらましたが、郷里大分の山中にある淋しい温泉場に情婦みさおと潜伏しているところを捕われ、東京に護送された。
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スタッフ・キャスト
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