インディレース 爆走
劇場公開日:1967年2月4日
解説
「他人の顔」の勅使河原宏が監督し、「紀ノ川」の成島東一郎が撮影したインディレース長編記録映画。
1967年製作/73分/日本
配給:東宝
劇場公開日:1967年2月4日
ストーリー
一九六六年十月八、九日に富士スピードウェイで行なわれた「インディアナポリス・インターナショナル・チャンピオンレース」、通称インディレースを中心に構成されている。まず、ロミ山田が原宿族と呼ばれるスピード狂の若者たちにインタビューして現代におけるスピードの意味を聞く。その後、羽田に降り立つレーサーたち、彼等の練習風景、修理に取り組むメカニックたち、盛大な開会式などの描写が続き、いよいよ決勝レースを迎える。この部分は一二〇人のスタッフと二十六台のカメラを駆使して撮影された。選手は主に、ジャッキー・スチュアート、グラハム・ヒル、ジム・クラーク、マリオ・アンドレッティー、ビリー・フォスター、クリス・エーモンらが登場する。
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