鉛をぶちこめ

劇場公開日:

解説

北見氷太郎原作オール読物所蔵「償いは鉛で」より、「望郷の海」の甲斐久尊が脚色、「愛と死のかたみ」の斎藤武市が監督したアクションもの。撮影は「金門島にかける橋」の岩佐一泉。

1962年製作/83分/日本
配給:日活
劇場公開日:1962年12月16日

ストーリー

組織--アメリカに本部を置き麻薬、暴力、賭博、殺人の強力なシンジケート。この組織の運び人岩沢が新潟で殺害された。組織の幹部木崎はこの調査に新潟に飛んだ。岩沢の相棒だった戸部のもとに直行した木崎は、この町には大和田組と川島組が勢力争いの最中であることを知った。翌日から、木崎と戸部は二組に分かれて探った。だが、戸部は何者かに殺されてしまった。木崎は、ナイト・クラブの歌手サリーが、岩沢と何かあるらしいと睨んだが、サリーは頑として口をわろうとしなかった。街に出た木崎は、戸部がしていた目覚し付きの腕時計をはめた男と出逢い、おろくの勘からもらったものと聞いて、おろくを殺し親分の大和田に死体を送った。おろくの口から、川島が岩沢を殺し大量のペイを奪い、サリーの裏切から大和田に強奪されたということを知った。木崎は東京で警官を殺害、その警察手帖を持っていることから大和田組と川島組に巧みに顔を売った。そして、組織の話を持ち出した。さしもの川島も大和田も青くなった。二人は一時休戦を決議、共同の敵に当ることになった、木崎は、川島の部下二人を組織の男に仕立て、大和田の家に殴りこみをかけた。運良く助かった大和田は、川島もこの手で重傷と木崎から聞き、大親分の長谷川にブツを返してくれと哀願した。しかし、長谷川は相手にしなかった。しかたなく八方手をつくして大和田は五千万円の金を作り、組織の男のくるのを待った。木崎は、組織の男は川島の輩下だと聞き、逆に組織の男に扮して部下と川島の隠れ家を襲い、川島と輩下を皆殺しにした。このことから、長谷川は木崎が組織の男であると睨み、大和田と罠を仕掛けた。だが、木崎の速射ちに、長谷川と、大和田も殺された。組織の男木崎は五千万円とヤクを車につむと、風のように去っていった。

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