ギャング対ギャング

劇場公開日

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解説

「太平洋のGメン」の石井輝男が脚本・監督したアクションもの。撮影は「あの空の果てに星はまたたく」の山沢義一。

1962年製作/90分/日本
原題:Gang vs.Gang
配給:東映

ストーリー

小森興行のボス・小森の身代わりで五年の刑務所暮しを終えた水原は、出所した途端に消されかけた。小森の陰謀と知った水原は、小森に重傷を負わせて逃げた。だが小森の部下波川は、水原を追わず小森にトドメを刺した。逃げる途中、水原は金谷と百合に救われ彼らの主人柳沢に会った。水原は彼から波川が小森興業の新支配人になったことを聞いた。柳川は、小森興業が東京へ麻薬を流していることに目をつけ、その販売ルートを停止し組織を壊し麻薬を奪う計画をたてた。それに、柳沢、金谷、百合が協力した。まず水原が小森の息のかかったナイトクラブを襲い多量の麻薬をせしめた。百合は、外国人歌手のファンを装い麻薬ルートを確めた。さらに水原はサロンのマダムに接近し麻薬配達の吉野を捕えた。その間、金谷と百合は、麻薬ルートのガン・コーナーを発見しタダ取りした。あわてた波川は、吉野をクサイと睨み自動車でヒキ殺した。一方、水原はルートの重要拠点麻薬製造工場に潜入した。が、待っていたのは女の死体と波川の銃口だった。だが、水原は高熱の麻薬精製器に銃弾をぶちこみ大爆発を起させた。そのうえ波川興業の麻薬隠匿所が箱根の山荘と判明した。水原は柳沢らの正体を探った。柳沢は元陸軍大佐、今は“菊水革命”のため金を儲ける男だった。金谷はその副官、百合は柳沢の親類だった。逆に柳沢も水原が南支派遣軍NO.1の狙撃兵と知っていた。やがて山荘襲撃計画は実行にうつされた。ガスボンベを持ってきたトラックを奪い麻薬詰めのガスボンベ持ちだしに成功するが、波川が来たのは計算外だった。箱根山道にガスボンベを満載したトラックと波川らの乗用車とのすごい追跡戦が始まった。トラックの荷台の柳川は射ち落され、はずみでボンベがガスを噴出しながら波川らの乗用車前に落下、水原の弾丸が爆発を誘った……。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

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