暴行儀式

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解説

暴走族に憧れ、念願の運転免許証を手に入れるが、道路交通法が改正された後で、グループは次々と解散、失望した四人の少年たちの怒りを描く。脚本は「宇能鴻一郎のあつく湿って」の荒井晴彦、監督は「濡れた週末」の根岸吉太郎、撮影は「MR.ジレンマン 色情狂い」の前田米造がそれぞれ担当。

1980年製作/69分/日本
配給:にっかつ

ストーリー

暴走族に憧れていたアイ、マイ、ミー、マインの四人の少年が念願の運転免許証を入手したときは、道路交通法が改正された後で、地元の暴走族軍団「アンラッキーヤングメン」は解散、四人の少年は勝手に解散していったメンバーに敵意を抱くのだった。四人はまず、元メンバーで、今は美容員見習いの荒太と美容院のママがカーセックスに熱中しているところを襲った。荒太を殴り、ママを輪姦する四人。次は、やはり元メンバーのスピードクインの公子だ。四人の報復は最限なくエスカレート、ミクと進を襲う。しかし、アイがミクに顔を見られてしまい、四人は彼女を隠れ家の廃館になった映画館に連れていった。ミクはグループの元特攻隊長で、今はスナック「ウィスキー・コーク」のマスター勇治と同棲中で、その店の鍵を開けておくという条件で解放される。その夜、店に忍び込んだ四人は眠っている勇治をメッタ打ちにした。ある日、「ウィスキー・コーク」に被害者が一同に会していた。そして、ミクが四人を手引していると嫌疑がかかり、リンチが始まった。そこへ、元リーダーで、今は右翼の真人が、右翼団体のボスの一人娘・七穂と現われ、駆け落ちしてきたのでかくまってくれと懇願する。二人は青年隊に追われていたのだ。しかし、解散当時、メンバーをまるごと右翼に売ろうとした真人に全員がそっぽを向いた。そして、勇治らは、自分たちを襲ったのは青年隊と思い、ミクの疑いが晴れた。ミクは四人の穏れ家に行くと、リーダーの真人が戻ってきたことを報告する。四人は真人を見つけると、叩きのめして絶命させる。しかし、隠れ家に戻った四人は事の重大さに責任をなすり合い始めた。そんな四人に失望したミクは、勇治らにすべてを話した。怒り狂った勇治たちに四人は滅多打ちにされるのだった。

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