宇能鴻一郎の女体育教師
劇場公開日:1979年8月4日
解説
女子体育短大を卒業したばかりの女体育教師のまきおこす珍騒動を描く。原作は宇能鴻一郎、脚本は「金田一耕助の冒険」の中野顕彰、監督は「桃尻娘 ラブアタック」の小原宏裕、撮影は「もっとしなやかにもっとしたたかに」の前田米造がそれぞれ担当。
1979年製作/63分/日本
配給:にっかつ
劇場公開日:1979年8月4日
ストーリー
彼女は新まいの体育教師、この春、女子体育短大を卒業して郊外にある中学、高校併設校に就職が決まった。彼女の担当は中学の保健衛生。最初の授業で、男性自身の絵を黒板に描くと、純情な女生徒が倒れてしまった。保健室に彼女を連れていくと、そこへ金子クンがやってきて「大人にしてください!受験勉強も手につかない、このままでは、自殺してしまう」と言う。体操の予選会が済んでからと彼女は約束する。トレーニングを終えたある日、彼女がシャワーを浴びていると、そこへ、安田先生が入ってきて、まだ身体が硬いと言って彼女の下半身に突進、彼女は大人になった。そのためか、彼女は見事に予選を通過、その夜、盛大に彼女のお祝い会が開かれた。翌日は金子クンとの約束の日。約束をはたすと金子クンは万歳をして喜びだした。これで金子クンも自殺しないで済むと、人助けをした気分で嬉しかった。「あしたも頑張らなくちゃ!」と彼女は教師になってとても満足そうである。
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