女教師 童貞狩り

劇場公開日:

解説

セックスに激しい興味を持つ男子高校生たちの生態と美しい女教師を描いたロマン・ポルノ。脚本は「鎌倉夫人 童貞倶楽部」の鹿水晶子、監督は「宇能鴻一郎の濡れて立つ」の加藤彰、撮影は「パリの哀愁」の姫田真佐久がそれぞれ担当。

1976年製作/74分/日本
配給:日活
劇場公開日:1976年3月6日

ストーリー

男子高校で美術を教えている若くて美しい教師の山川ひかるは、生徒たちの人気者で、特にスキー部の冬太、雅也、明夫、健治、守たちは熱烈なひかるファンである。体育教師の時田もひかるに夢中で、結婚の申し入れをしているのだが、なかなかいい返事をしてもらえない。というのも、ひかるには田島という中年男のパトロンがいて、毎晩のように彼のマンションで抱かれているのだった。スキー部の合宿が始まった。指導教師は時田とひかるである。山小屋の時田の一室で二人は打ち合せをしていたが、突然、時田はひかるに抱きつき、抵抗のできないひかるは徐々に体を開いた。それを生徒たちが窓から覗いていた。翌朝、時田は階段から落ちて怪我をして動けなくなった。そして、ゲレンデで冬太や雅也たちと遊んでいたひかるは、突然、彼らに襲われ、次々と犯されてしまった。だが、少年たちの体の下で激しく燃えるのだった。合宿から帰って来て、ひかるは時田にはっきり結婚を断わり、美術室やひかるのアパートで少年たちを可愛がってやるのだった。やがて卒業式。巣立って行く少年たちの姿を見るひかるの顔には、ふと寂しげな微笑みが浮かんだ。

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