ダーティペア ノーランディアの謎

劇場公開日:

解説

宇宙のもめごとを解決する二人の女性トラブル・コンサルタント、ダーティペアの姿を描く「ダーティペア」のオリジナル作。高千穂遥原作の同名小説のアニメ化で、脚本は、「県立地球防衛軍」の伊藤和典、監督は奥脇雅晴がそれぞれ担当。主題歌は、槙奏子(「愛・ever lasting」)。

1986年製作/57分/日本
配給:松竹
劇場公開日:1986年8月2日

ストーリー

ひとりの科学者を乗せた輸送機が墜落事故を起した。原因はパイロットが異常幻覚を見たのである。惑星ウクバールでのミスニーという少女の保護を依頼されたダーティペア(ケイ、ユリ)は、この仕事と墜落事故は関連があると考えた。事故のVTRを見終った直後、二人は予知能力である情景、深い森に囲まれた湖とはしゃぎ回る少女の姿を見た。ウクバールに着いたものの、依頼者のコニー・ブライトンは殺されており、ミスニーも姿を消していた。この星の実権を握るA・J・ディベロップ社の保安部長サマラから、ミスニーはノーランディアの森にいると知らされた二人は向った。二人を待ちかまえていたのは、ノーランディアに棲息する異様な生物と幻覚であった。そしてある日、ついに予知能力に現れたのと同じ少女、ミスニーの存在を確認することができた。帰ろうと説得する二人に、ミスニーのテレパシーが流れ込む。それは誕生から今まで彼女が体験してきた、しいたげられた恐怖の記憶だった。突然一筋のビームがミスニーの体を貫いた。サマラたちが現われ、ミスニーはコニー殺しの犯人だと言う。納得のいかない二人は、独自に調査を続けある事実をつかんだ。そして、A・J・ディベロップ社の社長、オラン・ガルシアとそのボディガード、コルジスを襲撃した。数年前、ウクバールで異星文明の遺跡を発見したオランたちは、技術の一部を解明することに成功し、生体実験を繰り返していたのだ。ミスニーはその実験の犠牲者であり、ノーランディアの森の生物たちはミスニーにいたるまでの失敗作だった。スキを見て逃げたオランは宇宙船に乗り込む。だが、怒りのレイガンを構えたユリが待ち構えていた。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.0OVA第一弾

2024年10月16日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

たまたまCSでやっていたので劇場版「ダーティペア」に続けて予備知識なしの初見で視聴。
(CSでは劇場版⇒OVA1⇒OVA2の順番で放送された)
劇場版はシティーポップな感じが良かったが今作はその要素が0、今作はOVA作品ということでアニメの延長感が強かった。
とはいえ最後まで楽しめたし今作はユリの活躍する場面が多かったのが嬉しかった。

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