Dr.スランプアラレちゃん ほよよ!ナナバ城の秘宝
劇場公開日:1984年12月22日
解説
ロボットのアラレちゃんが中心になって巻き起こす騒動を描いたTVアニメの劇場版。原作は鳥山明が『週刊少年ジャンプ』に連載された同名漫画。脚本は島田満と由木義文、監督は芝田浩樹がそれぞれ担当。「東映まんがまつり」の1本として公開。
1984年製作/48分/日本
配給:東映
劇場公開日:1984年12月22日
ストーリー
1929年、ヒマヤナ山脈。大富豪ノリマッキー・センベエ一行は、偶然、2000年もの昔に存在したナナバ王国の何でも望みを叶える不思議な魔力を持っているという伝説の秘法“虹の瞳”を発見した。ニュー・オジンズ。アラレ、あかね、ガッちゃんズの怪盗ほよよ団が、今日もまた、大金持の金庫からヤキイモを盗んでは孤児院の子供達に配っていた。そのほよよ団が目をつけたのが“虹の瞳”。まんまと盗み出しに成功したが、ビスナと名乗る男に横取りされてしまった。このビスナこそナナバ王国の生き残りで、“虹の瞳”の魔力を利用して世界征服を企んでいたのだった。ビスナの飛行船に追い着いたほよよ団だが、“虹の瞳”争奪戦の大騒動のうちに、“虹の瞳”を海中に落としてしまった。ビスナは潜水艦に乗り込み、“虹の瞳”をひろい上げると、巨大な鍾乳洞の中へ逃げ込んだ。この奥に大宮殿--ナナバ城がそそり建っていた……。
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