宇能鴻一郎の桃さぐり

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解説

夫の心身症からセックスも給料もなくなり、働きに出ることになった若妻の姿を描く。宇能鴻一郎の小説の映画化で、脚本は「猟色サロメの唇」の加藤正人、監督は「高校教師・成熟」の西村昭五郎、撮影は「蘭の肉体」の山崎善弘がそれぞれ担当。

1985年製作/62分/日本
配給:にっかつ

ストーリー

新妻の松崎美智子は、プログラマーの夫、剛之が心身症にかかり、出社拒否で給料はゼロ、セックスもダメで働きに出ることになった。美智子は桃色中古車センターに入社すると、面接試験で、いきなり社長の一物を口に含ませられ、辞めようとするが、初恋の男とウリ二つの岡本というセールスマンと会い、思いとどまった。販売成績のトップはベテランの和代で、美智子は彼女の新人いびりを受けるが、岡本になぐさめられ舞いあがるばかりだ。ある日、岡本に誘われ、喜んで出かけた美智子だが、客夫婦の希望でスワップの相手をすることになってしまう。岡本はその妻にインキンをうつされてしまい、その後も美智子といいところまでいくが、彼は彼女の希望に応えられない。美智子の欲求不満は増すばかり。しかし、美智子の成績は順調に上昇、和代と売り上げで勝負をすることになった。敗けた方がアンダーヘアーを剃るということで話が決った。あと一台でどっちかが勝つというとき、客は美智子と和代の味をみて、いい方から買うという。結局、肛門に指を入れてイカすという和代の必殺ターボ秘技に美智子は破れてしまう。しかし、その夜、和代と酒を飲んだ美智子は、彼女が結婚したくてしようがないことを聞かされる。そこで美智子は、ダッチワイフで夜を過ごす社長と和代をドッキングさせ、二人はめでたく結ばれる。その頃、岡本は家業を継ぐために郷里に帰ろうとしていた。美智子は和代から、岡本がインキンのために彼女の期待に応えられなかったが、好きであると知らされ、駅に向う彼を追いかけた。なんとか岡本をつかまえた美智子はホテルに突入、激しく体を重ねた。ところが、岡本は一瞬で果ててしまい、彼女はまたまた欲求不満。美智子が家に帰ると、ダメなはずの剛之が激しく求めてきた。妻が浮気をしているのではという嫉妬心が彼を立ち直らせたのだ。美智子は和代の必殺ターボ秘技を剛之に応用、歓喜の声を上げる二人。そして剛之は再び会社へ、美智子も仕事を続け、その顔はとても楽しそうだった。

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