シュンマオ物語 タオタオ

劇場公開日:

解説

“男はつらいよ”シリーズの山田洋次原案による初の日中合作長編アニメーション。脚本は高橋健、田中康義の共同執筆、アニメ監督は島村達雄がそれぞれ担当。

1981年製作/87分/日本
配給:松竹
劇場公開日:1981年12月28日

ストーリー

パンダのタオタオは、生後一年も経たぬうちに母を射殺され、青年期を迎えた夏、捕えられヨーロッパの動物園に送られる。親切な飼育係に芸を仕込まれ人気者になるが、戦争による人間の生死、別離の悲しみなどを味わい、平和が戻っても檻の中の日々が続き、望郷の想いを抱いて生涯を終える。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

2.5子供にはちょっと

2023年3月21日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

パンダのタオタオは母を射殺され、ヨーロッパに連れてこられる。 動物園では人気者になるのだが、望郷の念は忘れがたく・・・。 パンダを通して人間の愚かさを表現しているようにみえるが、子供向けとしてはちょっと・・・。

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