白鳥の湖(1981)

劇場公開日:

解説

チャイコフスキーのバレーでお馴染みの、ヨーロッパの伝説をアニメ化したもの。脚本は布勢博一、演出は矢吹公郎がそれぞれ担当。

1981年製作/75分/日本
配給:東映
劇場公開日:1981年3月14日

ストーリー

昔、ある国に王紀と王子ジークフリードが住んでいた。王子は成人の日、舞踊会で花嫁を選び国王になる予定だ。その日、王子は湖で、白鳥の群れの中の一羽が美しい娘に変身するのを目撃する。娘はオデットと名乗り、ロートバルトという悪魔の妻になることを断ったために白鳥にされてしまったと言う。王子はオデットを舞踊会に招待する。一方、ロートバルトは二人の約束に激怒、オデットを捕え、娘のオディールをオデットに化けさせて舞踊会へ向かった。オディールの手を取り、妻にすると宣言する王子。そこへロートバルトが現れ、だまされたことを知った王子は剣を抜いて向かって行くが、簡単にやられてしまう。オディールを妻にしろと、勝ちほこるロートバルト。王子は剣をつかむと自分の胸に刺した。その時、奇跡が起った。ロートバルトの体はバラバラになって消えていく。真実の愛が魔法に勝ったのだ。

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