ボリシェヴィキの国におけるウェスト氏の異常な冒険
劇場公開日:2013年8月17日
- 予告編を見る
解説
ロシア帝国時代からソビエト連邦時代にかけて生きた映画監督で理論家のレフ・クレショフが1924年に手がけ、誕生したばかりの社会主義国家ソビエトをシニカルに描いた風刺コメディ。アメリカ人のウェスト氏は、ソビエトを「ボリシェビキが暴れる悪魔の国」と紹介する新聞記事を読み、その実情を自分の目で確かめようとソビエトへ視察旅行にやってくる。しかし、到着早々に詐欺師に目をつけられたウェスト氏は、次々とおかしな事件に巻き込まれていく。後に映画監督となるボリス・バルネットやフセボロド・プドフキンが出演している。日本初公開は93年。2013年「レフ・クレショフ傑作選」でリバイバル上映。
1924年製作/73分/ソ連
原題または英題:Neobychainya priklucheniya Mistera Vesta v stranye bolshevikov
配給:トレノバ
劇場公開日:2013年8月17日
その他の公開日:1993年3月20日(日本初公開)
原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。
スタッフ・キャスト
- 監督
- レフ・クレショフ
- 脚本
- ニコライ・アセーエフ
- フセボロド・プドフキン
- 撮影
- クサンドル・レビツキー
全てのスタッフ・キャストを見る