刑事

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解説

「わらの男」で監督・主演したピエトロ・ジェルミが、今度はローマの一警部に扮し、その警部を通して、市民生活をいろいろに描き出していく。C・E・ガッダの小説「ナルラーナ街の奇怪な惨劇」をジェルミほか三人が脚色した。撮影はレオニダ・バルボーニ、音楽はカルロ・ルスティケリ。出演はジェルミのほか、「わらの男」のコンビ、サーロ・ウルツィ、「激しい季節」のエレオノーラ・ロッシ・ドラゴ、「青春群像」のフランコ・ファブリッツィのほか、クラウディア・カルディナーレら。製作ジュゼッペ・アマート。

1959年製作/イタリア
原題:Un Maledetto Imbroglio

ストーリー

ローマの古いアパートに雨の午後、強盗が入った。機動隊警部イングラバロ(ピエトロ・ジェルミ)は部長刑事サーロ(サーロ・ウルツィ)やオレステ刑事とともに乗りこんだ。被害者は一人で住む勲三等というアンザローニだった。盗難品は大したことはない、新聞に出さないでくれと非協力的だ。女中のアッスンタ(クラウディア・カルディナーレ)は隣室のバンドゥッチ家の女中でもある。事件の時、バンドゥッチ家にいたという。警部は女中の許婚者の電気屋・ディオメデを捕え、取調べた。アリバイはなかったが、泥をはかなかった。が、追いつめられ、アリバイを出した。その時間にアメリカ女のガイドとして遊びたわむれていた。アッスンタに聞かれたくなかったのだ。--一週間たった時、バンドゥッチ夫人のリリアーナ(エレオノーラ・ロッシ・ドラゴ)が惨殺された。遠縁の、医者バルダレーナ(フランコ・ファブリッツィ)が発見者だ。リリアーナには子供がなかった。警部もそれをなげかれたことがある。二度流産し、バルダレーナに世話になった。毎月彼に金を援助していた。その金をとりにきて、発見したのだ。リリアーナの夫は旅行中だった。誰かに殺させたのか。--警部は医者と夫君の二人に目をつけた。が、何もきめ手はなかった。リリアーナの遺言状が開かれ、前の女中二人と、アッスンタ、バルダレーナの四人と孤児院に巨額の遺産が贈られ、夫には一銭も残されなかった。夫のろうばいぶりが警部らの尾行・張込みを強めさせた。一方、前の強盗事件は聞き込みで解決した。レッタリという前科者を捕え、主犯がパタータだと白状させた。テヴェーレ河畔の小屋から、真珠やダイヤの盗品が出てきたのだ。警部はホテルに住むバンドゥッチを事件の部屋に連れこみ、彼が電話と、人の所在を示すことを恐れるのを確かめた。あとは徹底的な尾行。海岸のバンガローで逢引の相手も聞いた。牧師のところでバンドゥッチは白状した。前の女中ビルジニアと関係ができ、妻に知られると、よそに囲った。今、逃げているのはその女からだと。ビルジニアのところを襲うと、ベッドにバルダレーナがいた。--彼らはだれもリリアーナ殺しに関係がなかった。互いに相手が殺ったと思っていた。迷宮入りだ。が、警部はアッスンタから渡された鍵が合鍵であるのに気づき新婚の彼女の家を訪ね、ディオメデを逮捕した。彼女の手引きで結婚の金を目当てに侵入した彼が、誤って夫人を殺してしまったのだった。

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映画レビュー

3.5アモーレ・ミオ、カルディナーレ

Gustavさん
2020年5月20日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

非情な警視を演じるピエトロ・ジェルミの自作自演が第一の特長の刑事ドラマ。クラウディア・カルディナーレの話が途切れるが、人妻殺人事件に関わる人々の私生活を群像劇にまとめた脚本の魅力が際立つ。それでも20歳のカルディナーレは輝きを放つ。ジェルミ監督のイタリア庶民の生活描写は手堅く、多くの登場人物の個性の違いを描き分けている手腕は流石だ。

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Gustav

4.0セクシーCC

kossyさん
2019年6月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

萌える

 強盗に遭った隣人。いとこの主治医。使用人のCCとその恋人。被害者の亭主。前の強盗事件も解決せぬまま疑わしき人間が増えていく。

 「医者バルダナーレが怪しい」をバカのひとつ覚えのごとく進言するハゲ刑事が面白い。よくある推理小説のプロットなのだが、このおっさん刑事のミスリーディングと、警視が連絡をとろうと思ってもなかなかとれない愛人の存在といった伏線。複雑に錯綜する愛憎劇ももつれにはかなり引き込まれる。ただ、何となく予想がつくといった点と、登場人物が多すぎるといった点で若干評価が下がる。刑事(警視)が最後には愛人と別れる決意をするとかの伏線を活かせばもっといいかもしれない。

 被害者の亭主の愛人もなかなかセクシーでキュートだったが、やはりCCにはかなわない。車を追いかけながらの号泣シーンには思わず涙が・・・

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kossy
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