プリンセス・シシー

劇場公開日:

プリンセス・シシー

解説

オーストリアの最も美しく最も悲劇的な皇后とも言われるエリーザベトと、夫であるフランツ・ヨーゼフ1世の出会いや結婚を描いた歴史恋愛ドラマ。後に「夕なぎ」「ルートヴィヒ」などで活躍する名女優ロミー・シュナイダーが、主人公エリーザベト(通称シシー)を演じ、当時弱冠17歳だった彼女の名をヨーロッパ中に知らしめた作品。

19世紀のオーストリア。皇太后ゾフィーは若き皇帝フランツ・ヨーゼフのお后候補として、妹ルードビカの長女ネネに白羽の矢を立てる。ネネ一家の主であるマックス公爵は宮廷暮らしを嫌い、家族そろって田舎暮らしをしていたが、フランツが一目で恋に落ちたのはネネではなく、田舎暮らしを楽しむ自由闊達な妹シシーの方で……。

フランツを演じるのはライナー・ベルナー・ファスビンダー作品ほか、のちに「血を吸うカメラ」などにも出演するカール=ハインツ・ベーム。ロミーの母であるマグダ・シュナイダーが、シシーの母役で出演した。2024年10月、「ロミー・シュナイダー傑作選2024」にて4Kデジタルリマスター版でリバイバル公開。

1955年製作/102分/G/オーストリア
原題または英題:Sissi
配給:コピアポア・フィルム
劇場公開日:2024年10月18日

その他の公開日:1959年6月3日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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映画レビュー

3.019世紀半ば、オーストリアではフランツ・ヨゼフ王子(カール・ハイン...

2024年11月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
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りゃんひさ

4.0ブラボー!おてんばさんが通る

2024年11月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ロマンティックコメディ
往年の少女マンガ
風と共に去りぬ
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女王陛下のお気に入り
マリーアントワネット
エリザベート

以上、免疫がありますワタクシは、
最高にやられてしまいました

ごちそうさま

おかわり確定👍

なんでパンフレットが作成されてないんだ!
と思う人は少なくないハズ^_^

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青樹礼門

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