電光飛竜拳
劇場公開日:1974年7月25日
解説
誤って人を殺した青年がその肉親を助け悪徳ボスを倒すまでを描く。製作はレイモンド・チョウ、監督はウー・マ、脚本はスーツー・アンが各々担当。出演はトニー・ラオ、タオ・ミン・ミンなど。
1973年製作/香港
原題または英題:Manchu Boxer
配給:東映
劇場公開日:1974年7月25日
ストーリー
無頼漢のシャオを決闘で倒したユー・チャンは父の言葉に従い、住みなれた故郷をあとに旅に出た。その途中、盗人にあい、誤ってその盗人に致命傷を与えてしまう。ユー・チャンは彼が死の間際に語った妻と娘を訪ねた。その家は貧しく、彼は、主人に負債があると歎き、ここで働きそれを返済したい、と申し出る。ユー・チャンは娘のペイ・チャンの紹介で、満州武術大会のための競技場の建設現場で働くことになった。やがて競技場は完成し、ユー・チャンはこの町を牛耳ろうとしている悪徳ボス、チェンを倒すために武術大会に出場、見事優勝してチェンを倒した。