透きとおった夕暮れ

劇場公開日

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解説

少女と義父、青年の三角関係をめぐってのラブ・ストーリー。監督・脚本はロジャー・フリッツ、撮影はルディガー・マイッヒスナー、音楽はユーリー・ルエベールが各々担当。出演はレイモンド・ラヴロック、ヘルガ・アンデルス、アンソニー・スティール、フランンワーズ・プレボーなど。

1971年製作/イタリア・ドイツ合作
原題:Run Rabbit Run
配給:ヘラルド

ストーリー

アルプスが美しいスポレトの町に大型のロールスロイスが着いた。有名な指揮者のモーリス・プーリニフ(A・スティール)がこの町の公演に呼ばれてやってきたのだ。妻と、その妻の先夫の子レスリー(H・アンデルス)も一緒だった。レスリーはプリマ・バレリーナとして有名で、義父の指揮するオーケストラをバックに踊るはずだった。モーリスはレスリーに娘としてではなく女としての愛情を感じていた。妻のフランシーン(P・プレボー)もそのことに気づいていたが、どうすることもできなかった。レスリーはただモーリスが義父として自分を可愛がってくれていると思い込み、一緒にベッドで寝ることすらあった。散歩にでた彼女は町はずれで、インド風の音楽を演奏しているヒッピーの一団とであった。レスリーは義父のクラッシツク音楽よりもこっちの方が肌にあうと思った。その中にウサギを抱いた青年ブライアン(R・ラブロック)がいた。彼はレスリーをデイトに誘った。その夜の公演は大成功だった。ブライアンとのデートから帰ったレスリーをモーリスは不気嫌に迎えたが、その後にブライアンがいることに気づくと周囲を気にする俗人のモーリスは、彼を泳ぎに誘った。その夜レスリーは、胸騒ぎがしてベッドから起き、窓から町を見下した。そこにはブライアンが立っていた。「レスリー、僕は君が好きだ」ブライアンはポツリといった。夜明けに彼女は家に戻り、モーリスのベッドに入った。ブライアンがしばらくしてやってきて、モーリスと一緒に寝ているレスリーの姿を見た。次の日の公演が終り、パーティが開かれた。彼女は町をでなければならない。ブライアンが怒っていることを知っていたが、彼女は彼を愛していた。翌朝、一家は出発しようとしていた。ブライアンたちもこの町をでるための準備を終っていた。「乗れよ、一緒に行こう」ブライアンは明るくいった。その時、フランシーンは彼女の荷物をだし彼女に渡した。レスリーは、ブライアンたちのマイクロバスに飛び乗った。

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