愛の絆

劇場公開日

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解説

五年の刑期を終えた男が、妻と弁護士との仲を疑い、殺人を犯すまでのサスペンス・スリラー。製作はルッギ・ヴァルトライトナー。記録映画、TV出身のハンス・W・ガイセンデルファーが監督。パトリシア・ハイスミスの小説The Glass Cellに基づいて、ガイセンデルファーとクラウス・ベーデカールが脚色。撮影はロビー・ミュラー、音楽はニールス・ヴァーレンが担当している。出演はヘルムート・グリーム、ブリジット・フォッセー、ディーター・ラザール、ワルター・コウトなど。西独連邦賞金賞を受賞している。バイエルン放送が製作協力している。

1977年製作/西ドイツ
原題:Die Glaserne Zelle
配給:大映インターナショナル

ストーリー

学校の校舎が崩れて死傷者が出るという事件があった。原因は規格外の安い資材を使ったためとされ、建築設計士のフィリップ・ブラウン(ヘルムート・グリーム)が詐欺・横領の罪に問われた。彼の弁護士ダヴィッド(ディーター・ラザール)は、建築業者のロベルト・ラスキー(ワルター・コウト)こそ罪人だと主張するが、効果なく、フィリップは有罪判決をうける。五年後、フィリップは刑務所での孤独感をひきずりながら家へもどる。妻のリザ(ブリジット・フォッセー)は本屋につとめ、息子のティミー(C・グラヒト)はフルート演奏の才をのばしていた。ダヴィッドは本当に自分の無罪の証拠を探してくれたのか、ダヴィッドと妻、息子との親しそうな関係は……フィリップの心は千々にみだれる。前科者にはなかなか就職の機会はない。リザの誕生日、パーティがダヴィッドのアパートで開かれた。「家より広いし、あなたの就職のためダヴィッドがいろんな人に紹介してくれるから」とリザは言う。ダヴィッドと談笑するリザを見て、猛烈な嫉妬にかられるフィリップ。ダヴィッドの紹介で建築会社に就職することができた。ダヴィッドとの仲はどうなんだと責める夫に、リザは告白する。三年前、あなたの上告が棄却された時、つらくて彼と数週間、関係したことがある。それ以後は貴重な相談相手だ。あなたはとりあってくれないから」と。ダヴィッドはラスキーの犯罪を立証すべく、彼を調べていた。迫いつめられたラスキーは、フィリップにダヴィッドとリザの関係はまだ続いていると告げ、妻の不貞を裏づけるという盗聴テープを聞かせる。ある日の夕方、ダヴィッドのアパートに出掛けたフィリップは、あわてて出て来たラスキーを目撃。ダブィッドの部屋へ行ってみると、ダヴィッドが興奮しながら「ラスキーが調査を止めろと脅迫し、胸像でなぐろうとした」と語る。フィリップは、その胸像でダヴィッドを殴り殺す。夜遅く、エステライヒャー警部(B・ヴィッキ)が尋問しに家に来たが、リザの証言もあって、その場は切り技けた。ラスキーが再び彼の前に現われ、フィリップにダヴィッド殺害の瞬間を盗聴したテープを聞かせる。「テープ代として20万マルク寄こせ、奥さんの実家は金持じゃないか」と脅迫するラスキー。約束の日、フィリップは右目にバンドエイドをはり、ビアホールでラスキーと会い、歌声に合わせてラスキーを刺殺しテープを奪う。帰宅したフィリップは、リザに「いいか、僕はずっとチャイコフスキーのレコードを聞いていたんだぞ」と言う。その直後、彼は警察に連行された。しかし、面通しも無事に切り抜けた。リザの証言もあり、彼は釈放される。ロビーで待っていたリザと抱きあうフィリップ。エステライヒャー警部が二人をじっと見つめている。やがて二人は歩き去って行く。

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