大襲撃(1964)

劇場公開日:

解説

チャールズ・B・スミスの脚本を「サンタフェへの道」のウィリアム・ウィットニーが監督した西部劇。撮影はアーチ・R・ダルゼル、音楽はリチャード・ラサールが担当した。出演は「クイック・ガン」のオーディ・マーフィ、TV出身のマイケル・ダンテ、リンダ・ローソンなど。製作はグラント・ワイトック。

1964年製作/アメリカ
原題または英題:Apache Rifles
配給:20世紀フォックス
劇場公開日:1965年

ストーリー

1879年、スタントン大尉(オーディ・マーフィ) のひきいる騎兵隊はインディアンの暴動鎮圧に乗り出した。騎兵隊は酋長の息子レッド・ホークを捕え、保護地区へ帰れば釈放する条件で酋長に会見を求めた。そしてインディアン領域を侵す白人たちを撤去させる条件で和議が成立した。しかし2人の金鉱夫ホッジスとグリーアが法にそむいたので、インディアンとの対立は日増しに悪化した。金鉱夫たちにそそのかされて、白人が大挙してインディアン集落を襲撃し、混血の伝道師ドーンは重傷を負った。インディアンは逆襲してきた。その頃、酋長は死に、レッド・ホークが後を継ぎ、騎兵隊長としてペリー大佐が着任した。両者はスタントン大尉の段取りで和睦のため会うことになった。しかしペリー大佐は、騎兵隊を使い、レッド・ホークが部下をつれてやってきたとき、彼を捕えた。平和解決を望んでいたスタントン大尉は、ペリー大佐に失望し辞職した。そして傷癒えたドーンと一緒に新しい門出に旅立つのだった

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.0人種差別の根は深い

2017年11月23日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

新しくやってきた司令官(オーディ・マーフィ)は、アパッチ族をバカにしていたが、公正さは大切にしていた。
アパッチ族の土地に入り込んだ金鉱堀の白人と争いが起き、アパッチ族、白人の町民、騎兵隊の不毛の戦いが始まる。
今も続いている、というか世界的に人種差別的になってきていないか。

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いやよセブン