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「エドワード・ヤンの恋愛時代」を配信している動画配信サービス(VOD)

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「エドワード・ヤンの恋愛時代」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!

エドワード・ヤンの恋愛時代

自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「エドワード・ヤンの恋愛時代」を楽しむ方法をまとめて紹介します!

配信サービス 配信状況 料金
レンタル ¥363 今すぐ見る
購入 ¥2,100 今すぐ見る
Amazon Prime Video

おすすめポイント

Prime Videoで幅広い種類の映画、TV番組、ライブTV、スポーツを今すぐ視聴。いつでも、どのデバイスでも、高品質なコンテンツをストリーミング再生。

配信形態

見放題 / レンタル / 購入

無料期間

30日間

月額料金

月額プラン600円(税込)/年間プラン5,900円(税込)※広告フリー月額390円

ダウンロード可否

可能

複数端末同時視聴

可能
※会員特典対象動画を同時に3本までストリーミング再生可能/同じ動画は一度に2台までの端末でストリーミング再生可能

特典
(ポイント付与等)

Prime会員となり、無料のお急ぎ便で購入したり、100万曲以上の音楽が揃っているPrime Musicへのアクセス、容量無制限のAmazon Photosも利用できる

支払い方法

クレジットカード(Visa/Mastercard/JCB/American Express/Diners)、携帯決済(docomo/au/SoftBank)、あと払い (ペイディ)、PayPay(ペイペイ)、Amazonギフトカード、パートナーポイントプログラム(JCBのOki Dokiポイント)

映画作品数

20,300本以上

ドラマ作品数

3,200本以上

アニメ作品数

1,200本以上

※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。

Apple TV

おすすめポイント

Apple TVは、Apple Originalの作品を楽しめるストリーミングサービスです。高い評価を得ているシリーズ、心を奪われるドラマ、かつてないドキュメンタリー、子ども向けのエンターテインメント、コメディなどが勢ぞろい。ほかでは観られない新作も毎月登場します。

配信形態

見放題 / レンタル / 購入

無料期間

7日間/Apple製品購入で3カ月間無料/Apple Oneで1カ月間無料

月額料金

月額900円(税込)

ダウンロード可否

可能

複数端末同時視聴

可能
※最大6台のデバイスで同時にストリーミング可能/Apple Musicに学生プランで登録している場合は、一度に1台のデバイスでしかApple TVをストリーミングできません

支払い方法

Apple Pay、クレジットカードとデビットカード、Apple Accountの残高(Apple Gift Cardの換金額または入金額の残高)、PayPay、キャリア決済(au/SoftBank/NTT docomo)

※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。


エドワード・ヤンの恋愛時代

解説・あらすじ

「クー嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件」「ヤンヤン 夏の想い出」などで知られる台湾の名匠エドワード・ヤンが1994年に手がけた青春群像劇。

急速な西洋化と経済発展が進む1990年代前半の台北。企業を経営するモーリーは、自分の会社の経営状況も、婚約者アキンとの仲も上手くいかずにいる。モーリーの会社で働く親友チチは、モーリーの仕事ぶりに振り回され、恋人ミンとはケンカが絶えない。そんなモーリーとチチの2人を中心に、同級生・恋人・同僚など10人の男女が2日半という時間の中で織りなす人間模様を描き、心に空虚感を抱える彼らが自らの求めるものを見いだしていく姿を映し出す。

1994年の金馬奨で脚本賞・助演男優賞・助演女優賞を受賞し、第47回カンヌ国際映画祭にも正式出品。第79回ベネチア国際映画祭にてワールドプレミア上映された4Kレストア版で2023年にリバイバル公開。
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文字読み
文字読みさん
5.0
投稿日:2023-08-18
1994年。エドワード・ヤン監督。経済的に急速に繁栄する台湾社会。そのなかでメディア企業を経営する財閥の一人を中心に、家族や友人たちの恋愛模様が描かれる。それぞれ強力なキャラクターを持つ複数の、しかし閉じた世界の住人たちの姿が徐々に浮き彫りになるだけでなく、それぞれが関係性を変えていくのがすばらしい。「見た目」や「ふり」を気にする人たちと、それに対して「真実」を求めてしまう人たちが、そのキャラに固執するのではなく、揺れ動く。その揺れ具合がすばらしい。ぐいぐいと引き込まれます。物語(とくにセリフ)と映像(光)の吸引力がすごい。多様性に向かって開かれていく喜びがあります。
例えば、エレベーター。もちろん上下に運動して目的のある男や女を目的地まで運ぶ箱なのだが、それだけではなく、箱のなかでは男女の痴話げんかもあれば、入口でのすれ違いもあり、乗りたくないのに乗せられてしまうこともある。または、到着音だけで喧嘩別れした旧友が来てくれたことを察知したりもする。そしてすばらしいラストシーンで再び出会い直す男女。なんてことだ。車があれば、といった人はいたが、エレベーターがあれば、映画はできるのだ。
政治や社会も含めて台湾社会の現在を鋭く切り取っているのに決して古臭く見えないのはカメラワークや科白回し、そして編集全体がしっかりしているからだろう。流行に合わせて「わかるよね」という妥協をせず、映画作品としてしっかり自律している。例えば、中心となっている無垢で真摯な、それだけに悩み深い女性が明らかにヘプバーンを模倣しているなど、映画史への参照。水面を反射した光や電気のない部屋に漏れてくる外のもやっとした明かりなど光への感性。これは「映画であること」へのまぎれもない刻印だ。いかに現代台湾の風俗に言及していても、決して時代に寄りかかってはいない。
こんな映画がまだ未見で残っているのだから、世界に絶望するのは早いと思える、幸福な映画体験。
鑑賞日:2023年8月18日 映画館で鑑賞

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