ロボット 完全版

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ロボット 完全版

解説

心をもったロボットが失恋の果てに暴走する姿を描いたインド製SFアクションコメディ「ロボット」の完全版。オリジナルから約40分短く特別編集された日本公開版が話題となり、上映時間177分ノーカットの完全版公開が決まった。バシー博士が10年の歳月をかけて完成させた、自分とそっくりの感情をもったロボット、チッティが、博士の助手サナに恋をする。しかし、サナにふられた上に博士の怒りを買って廃棄されてしまったチッティは、自分のレプリカを量産してロボット軍団を結成し、人間たちに復讐する。主演は「ムトゥ 踊るマハラジャ」のラジニカーント。ヒロインにアイシュワリヤー・ラーイ。

2010年製作/177分/インド
原題または英題:Endhiran
配給:アンプラグド
劇場公開日:2012年6月1日

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映画レビュー

5.0史上最高の喜劇かも知れないと思いました。

2020年7月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

インドという映画大国の底力を十二分に堪能することができました。 ヒロインも日本人好みの超~美人だし、主人公はまさにインドのオヤジだし。 ストーリーは、もうこれがインド映画の神髄ですって感じで、脳天から爪先までニッコニコになりました。 同じ入場料で3時間近いこの映画の完全版を観れるなんて、なんて幸せなんだろう。 観客席が、もう、ね。爆笑の渦なんですよ。 上映が終わったあとに観客席を見回したら、みんなほんとに幸せそうな顔をしているし。 この素晴らしい映画のノーカット版が上映されているのはほんのわずかな数の映画館ですが、それを観れる幸運に恵まれたなら、ぜひとも日本の常識を捨てて、異国のエンターテイメントの世界にトップリ浸ってみてくださいな。 ほかに、どうやら3D版もあるみたいです。 映像の作りからして、3Dに向いている絵がテンコ盛りだったので、日本でも早く3D公開してくれないかなーと思います。 もちろんノーカット版でないと、楽しめないと思うので、配給会社さん、よろしくお願いいたします。 3D版が公開されたら、また観に行きますよ。

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