永遠の0のレビュー・感想・評価
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原作も読みましたが、あの長編作を限られた時間の中でほぼ忠実に再現さ...
綺麗すぎる
戦争映画は涙なしでは見られないタイプの私ですが、これは泣けなかった。
なんか綺麗すぎる感じがした。
綺麗なところだけ選んで見せていたような。
そして最後の岡田と春馬のコラボのシーンは完全にいらないw
教材にしたいんですか?っていう。。
CGに拘る監督だそうで。確かに戦闘機に乗っているときの臨場感はすごかった。その代わり爆撃はちょっと…。
見た結果、原作が読みたくなりました。
特攻隊
映画はがっかり。。
原作が良かったし、映画の評判も良かったので地上波初、をみましたが・・。どうしても映画は説明不足になりますよねぇ。宮部さんが変わってしまった理由も映画ではよくわからなかったのでは。原作を読んでしばらくして映画を見たので細かいところを忘れてしまっていた私でさえ、唐突なシーンがあってわかりづらかったのですが、初めて映画のみ見た人はあれで理解できたのかしら?原作が戦争賛美と言われてますが、どこが??って思うのです。あれだけあの戦争は間違ってた、って登場人物たちに言わせてるのに。ほかの人が言ってましたが、景浦介山が佐伯 健太郎を抱きしめるシーン、現在に宮部が飛行機に乗って飛ぶシーンは不要でした。また、ラスト、宮部がにやり?と笑ってるのも私としては不適切と思いました。
ぜひ後世に伝えて欲しい
戦争によって
戦争・家族・運命・平和ボケした現代への警鐘
俳優陣の演技が素晴らしい。
永遠の0
享年26歳の重み。27にもなって俺は弱すぎる
映画評価:65点
終戦70年目という事で改めて観ました。
日本の勝利より自身の命(家族の幸せ)を優先しようとした一人の勇者にスポットを当てた作品
当時の日本では自由思想は許されず、大日本帝国のために命を捧げることが正義だとされていた。
そんな時代に自身の命を優先させる人間が生きていくには、あまりにも厳しいものがあったろう。
周りと違う思想と行動は生きている間に敵を作る、そして蔑まれ、バカにされ、卑下される。だが死後勇者となるのだ。
彼のおかげで何人かの命が救われ、その救われた人が新しい命を繋いでいく。
この命の行方を通して孫達も変わっていった気がした。弁護士なんて儲けてなんぼといっていた春馬も最後の方では変わっていたと思う。
この作品を通して、私自身も大切なものを実感できた気がする。
【2015.8.7鑑賞】
これが日本ってこと
最後まで一気に見た
あっという間に引き込まれ、一気に見てしまった。随所に伏線がしかれ、最後まで見る者を飽きさせない。
ただ、「なぜ特攻を志願したのか」というこの映画の最大のテーマの答えが明確ではなく、見終わった後もなんだかすっきりしない感じが残った。
岡田准一の迫真の演技がすごくよかった。
特攻隊員を同じ人間とかさて見れる
小説も素晴らしかったが、映画も良かった。
死にたくなかった男が死んだ。という伏線と物語の展開が抜群だと思う。
監督の人の良さか、僕が年を取ったからか、戦争映画にしては軽くも感じたけど、特攻隊員を身近に感じ、戦争の悲惨さがより分かる映画だった。
特攻隊員はその時の教育や環境の上に、もはや人間離れした理解しがたい心理状態だったと思っていたけど、同じ人間なんだと思えた事でより当時の状況の恐ろしさが理解出来た。
しかしフィクションであって、教官の前で偉そうの態度をとったり、大声で死にたくないなどと言うのは作りものっぽくもあり、当時本当にこんな人がいたのか疑いが濃くはなった。
こうだった。というのではなく、こうあって欲しい!と強く願いたくなる映画でした。
宮部とヤクザの親分との絆はグッとくる。
いや、テロ攻撃でしょ
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