永遠の0のレビュー・感想・評価
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泣けた…岡田くん良かった
最後の20分で、ようやくこの映画が評価されている理由がわかりました。戦争映画であっても一つの物語としての輪郭がはっきりして、最後は涙が止まりませんでした。
岡田くんの演技はとてもよく、かっこ良かったし、映像も素晴らしかった。
ただ、どうしても一箇所だけイヤだったのが、前半の真珠湾攻撃のシーン。主人公達があれに関わったと思った瞬間に、気持ちが冷めて、後半まで感情移入が出来なかった…
この物語であれば、あの部分は無くても成り立つであろうに。またこのシーンがあることで、日本人がこの映画を評価していることを、海外からは別の意味で捉えられてしまうような、そんな気がしました。
それだけが本当に残念。
期待してたのに残念な映画だった…
永遠の0
永遠の0
観るなら一人がいいかな...
ハンカチ1枚では足りません!
とても素晴らしい映画でした。
全てに感動したのですが、最後の夏八木さんが「松乃と私は宮部のことを口にしたことはなかった。しかし忘れたことはなかった。」「私達だけが特別ではない。」と語るシーンが特に心に残っています。
そして最後の宮部の特攻シーン、からの~サザンのエンディング!涙が止まりませんでした。
プリンスシネマ
苦手分野の戦争映画。
目を逸らすべきではないと知りながら、それでも尚、観賞後の心情が想像できて、避けてきました。
結果、見て良かったと思えました。
岡田くん、凄いです!!!
信念の強さ、素直さ、正義感、どれも全て読み取ることができ、吸い込まれていきました!
あと、おじ様達の演技も圧巻ですねー!!
こちらが息苦しくなるくらいでした!!
。。。現在のお孫さんの方、普段と同じドラマのトーンで、涙があそこで止まってしまう感じはあり、少し残念な気がします。
あと、歩道橋のシーン、あそこは、必要ないと思うのです。少なくてもあそこで叫びながら泣かなくていい。であれば、岡田くんの様に空虚感漂わせながら、静かに涙を流すくらいに。。。
普段はかっこよくて好きなんですが、脚本でしょうか。ちょっと残念でした。
見ました!
生きることの大切さ
多くの人々に観てほしい映画です
「私たちは平和に慣れすぎてしまっている」
私がこの映画を観終わった後の感想です。
政権が続かなかったり、ゆとり世代と呼ばれる子が出てきたり、
現在の日本が抱える問題は平和ボケによる弊害なんじゃないかな、
とこの映画を観終わった後に思いました。
毎日が死と隣り合わせの時代に生きた人々は、強い。
だからこそ、生命力にあふれ、時代を切り開く力があったんだと思います。
戦争とは何かということより、「生きること」とは何か、「命は繋いでいくもの」を強く感じた映画でした。
橋爪功さんはじめ夏八木勲さん、濱田岳さんの演技も観客をひきつけるものがあり、とても良かったです。主演の岡田君は、もちろん格好良かったですが、助演の俳優陣あってのこの作品だと思います。
映画館で観るべき映画です。
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