永遠の0のレビュー・感想・評価
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観るなら一人がいいかな...
映画館で観るなら、一人がいいと。
涙する人も... 戦争を知ってる人も、知らない人も。じっくり感じながら、考えながら観る事が出来るのでは?
音響効果やスクリーン映像の迫力はやはり映画館で。
少しだけ... よくある終戦記念日のTVドラマって感じもありました。先が読めちゃったんで。
ハンカチ1枚では足りません!
とても素晴らしい映画でした。
全てに感動したのですが、最後の夏八木さんが「松乃と私は宮部のことを口にしたことはなかった。しかし忘れたことはなかった。」「私達だけが特別ではない。」と語るシーンが特に心に残っています。
そして最後の宮部の特攻シーン、からの~サザンのエンディング!涙が止まりませんでした。
プリンスシネマ
苦手分野の戦争映画。
目を逸らすべきではないと知りながら、それでも尚、観賞後の心情が想像できて、避けてきました。
結果、見て良かったと思えました。
岡田くん、凄いです!!!
信念の強さ、素直さ、正義感、どれも全て読み取ることができ、吸い込まれていきました!
あと、おじ様達の演技も圧巻ですねー!!
こちらが息苦しくなるくらいでした!!
。。。現在のお孫さんの方、普段と同じドラマのトーンで、涙があそこで止まってしまう感じはあり、少し残念な気がします。
あと、歩道橋のシーン、あそこは、必要ないと思うのです。少なくてもあそこで叫びながら泣かなくていい。であれば、岡田くんの様に空虚感漂わせながら、静かに涙を流すくらいに。。。
普段はかっこよくて好きなんですが、脚本でしょうか。ちょっと残念でした。
見ました!
最初に小説を読んでとても感銘を受けました。この小説が映画化されることを知った時はとても楽しみでした。
映画を見てる間は引き込まれて楽しむことができました。宮部役の岡田准一さんがとても役にはまっていて凄かったです!
宮部は岡田さんしか演じれないと思いました。小説で大好きなのが景浦でキャスティングが気になっていたのですが少し小説のイメージと違うキャスティングだったのが残念です。
生きることの大切さ
2回観に行きました。
とても心が暖かくなる映画でした。
20代の時に、この作品と出会えて本当に良かったと思います。
懸命に生きることの大切さを教えてくれました。
同年代が残してくれた日本を、大切にしていこうと思いました。
多くの人々に観てほしい映画です
「私たちは平和に慣れすぎてしまっている」
私がこの映画を観終わった後の感想です。
政権が続かなかったり、ゆとり世代と呼ばれる子が出てきたり、
現在の日本が抱える問題は平和ボケによる弊害なんじゃないかな、
とこの映画を観終わった後に思いました。
毎日が死と隣り合わせの時代に生きた人々は、強い。
だからこそ、生命力にあふれ、時代を切り開く力があったんだと思います。
戦争とは何かということより、「生きること」とは何か、「命は繋いでいくもの」を強く感じた映画でした。
橋爪功さんはじめ夏八木勲さん、濱田岳さんの演技も観客をひきつけるものがあり、とても良かったです。主演の岡田君は、もちろん格好良かったですが、助演の俳優陣あってのこの作品だと思います。
映画館で観るべき映画です。
生きてるだけで丸儲け
自分で見た後、オーバー80の人を連れて行きました。
先輩が特攻で亡くなり、自分は予科練に合格した時に終戦になった人と、良く遊んでくれた近所のお兄さんが、飛行機(多分、ゼロ戦)で、一回家の上を回ってかっこ良くて、皆で旗ふって万歳した後、特攻してって亡くなった…。体験のある人達です。
今まで、どんな戦争映画を見ても泣かず、戦争を美化して嫌だ。お国の為に喜んで特攻した人なんていないと言い切っていた人達です。唯一、火垂るの墓では無いてましたが、二度と見ません。
そんな二人が、涙が止まらなかった。と言っていました。本当に戦争は嫌だと言ってました。孫には絶対あんな思いはして欲しくないと言ってました。そして、この映画を見せてくれてありがとう。と言ってくれました。
こちらこそ、今まで生きててくれてありがとう。これからもお願いします。
絶対に映画館!
本を読み何度も涙が堪えきれなかっただけに、映画化に不安を抱いて、今まで観ていませんでした。けれども、いずれ観るはめになるなら絶対に映画館で観ておかなければという思いで観ました。
結果、絶対に映画館です!
飛行機乗りの“ 空 ”の情景が本を読んでいた時より、よりくっきりとスピード感とともに伝わってきて、心が締めつけられる思いに涙が止まりませんでした。
主演の岡田准一が魅力的なことに加え、夏八木勲、田中泯、橋爪功の戦争を語る重みある緊張感に感動を覚えました。
戦争の悲しさを若い世代に伝える
戦争の悲しさを映像+カッコ良さで伝える。
能書き屋は食い足りないだろが、商業的なもんを使って上手にやったと思う。
泣き映画ファンからゼロ戦マニアまで満足度は高いだろうがもっととてつもないもんが見たい。
主演の岡田准一が魅力的
戦争映画なのに非常に爽やかな世界観でした。また主演の岡田准一さんが非常に魅力的なキャラクターでファン以外の方もこの映画で虜になってしまう人も多いかと思います。
ただ残念な点として物語の内容が物足りなかったように感じます。世界観、映像は申し分無いのですが結末がいまいちすっきりしない(謎は解決するのですが、ふうん程度)これだけが惜しかったので星三つ半。
絶対に観て頂きたいです。
この作品は老若男女問わず色んな方に
観て頂きたいです。とても素晴らしい
作品でした。これを観て本当に色々な事を
考えさせられたり、いまなに不自由なく
当たり前の生活ができるということは
本当に幸せだということを感じさせて
もらいました。その時代に生きてないから
戦争なんて知らんし関係ないし…
と思う人はいると思います。
けど、関係がないなんてことは無いです。
いま美味しいご飯が食べることが出来て
職業を選択することも出来る。それは
命をなげうってでも戦った先人達の
おかげだからです。自分達にも関係がある。
自分達の先祖がそうやって戦って
くれたんです。宮部さんと松乃さんの
他にもそれぞれ色々な辛い物語が
あったのだと考えると本当に涙が
とまりません。最後、宮部さんが
あんなにも死にたくないと言っていたのに
特攻に行きましたが、それはきっと
大切な人を守りたかったからだと思います。
それでも、いくことはないだろうと
考える人もいると思うけど、わたしは
やっぱり最終的には大切な人を日本を
守りたかったんだと思います。それだけの
強い意志だったのだと思います。
賛否両論色々ありますが、わたしは
そのように捉えています。
この映画をみて良い映画だったという
言葉をよく聞きます。とてもその通り
だと思います!けれど、良い映画だったな
で終わるのでなく、それを観てもっと
戦争やその当時の先人達の気持ちを
考えていって欲しいです。そしてそのような
先人達がいたことを決して忘れずに
感謝の気持ちで一日一日を過ごして
いきます。本当に色々考えさせられる
作品でした。
残念
演出が全般的に甘い。別の言い方ではぬるい。
「ALWAYS 三丁目の夕日」と同じく演出そのもののレベルが達していないと言える。
特にラストに致命的な演出に唖然となる。
更にとどめがサザンの歌だ。
最悪や。
いい映画
すごくいい映画です!!
めっちゃ泣きそうになりました、
メッセージ性の強い映画です
戦時中こんな人たちもいたんだなと改めて感じました。勉強になりました
これを戦争美化とかいう某映画監督はどうかしてますね。
日本人の情熱を思い出せる映画
原作を1年前に読んでから……映画化が決まって、ずっとずっと待って観に行きました。原作がいいと映画化した時、どうしても比べてしまいます。内容はどうしても時間的制約があり、原作以上に詰め込むことはできません。原作の方がいいっていうのは、よくあるお話。しかしこの作品では「特撮」という点で、零戦のリアリティーを感じることができ、ある意味この映画によって作品が補完されたような印象を受けました。映画化がここまで成功した例もなかなか稀有だと思います。原作を読んでから映画を観ても、映画を観てから原作を読んでも楽しめると思いますよ。戦争をこういった視点で観る事も、今の日本人にとっては大切なんじゃないかと思います。特に十代や二十代の方が(自分も二十代ですが)観ることで、戦争に興味を持てるんじゃないでしょうか。コメントでよく、「戦争はこんなんじゃない」とかちらほら見かけますが、ノンフィクションじゃないんだから、こういう視点での戦争の見方っていうのも悪くないなって思ってもいいじゃないでしょうか。
映画を観た後はとても心が洗われたような気持ちになりました。
これから、もう一度映画館に行って観てきます!
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