スリープレス・ナイト(2011)

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スリープレス・ナイト(2011)

解説

パリのナイトクラブを舞台に、ドラッグをめぐって刑事やマフィア、麻薬捜査官らの思惑が交錯するノンストップサスペンスアクション。ドラッグの転売で金儲けをしている刑事バンサンとマニュエルは、マフィアのマルシアノから大量のコカインを強奪する。しかし、素性がばれて息子のトマを人質にとられてしまったバンサンは、取引のためマルシアノが経営するナイトクラブに出向く。一方、マニュエルはバンサンに従っているとみせかけて、裏で密かに麻薬捜査官のラコンブとつながっており、ラコンブの部下の女性捜査官がバンサンを尾行していた。主演は「ラルゴ・ウィンチ」のトメル・シスレー。2011年トロント国際映画祭で上映されて話題となり、米ワーナー・ブラザース映画がリメイク権を獲得している。

2011年製作/102分/フランス・ルクセンブルク・ベルギー合作
原題または英題:Nuit blanche
配給:トランスフォーマー
劇場公開日:2012年9月15日

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(C)Chic Films – PTD – Saga Film

映画レビュー

2.0まるで「渇き」のような。あ、こっちが先か

2022年8月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

発表順であれば、こちらの作品が先に制作されているので、何の繋がりもあるはずもないのですが、どうしても先日観た「乾き」を思い出してしまいます。

ノワール・アクションと銘打ってありますが、根本的に主人公に感情移入できるかどうかで、その映画の魅力は大きく左右されます。

その点、本作も、「乾き」も主人公の悪徳刑事(元)は、その行動原理からして共感できない、自業自得型、破滅型の行動を繰り返します。

その影響は家族に及び、家庭生活は破綻し、尻拭いの人生を歩んでいく。

しかも映画の中で語られるストーリーの薄っぺら加減ときたら…

麻薬をくすねた刑事が、子供をさらわれ、助け出す。
途中、紆余曲折あるものの、それだけです。

アクションシーンも中途半端にリアルだったり、そうでなかったり。
キッチンでの格闘シーンは、キッチンで働いたことのある人間ならアホらしくて見ていられないレベルです。
どうしてわざわざ、テーブルの上に乗ったり、キッチンツールを使って格闘する必要があるのか。

戦闘経験がある人も、その格闘術に呆れたのではないかと思います。
実戦はああならない。

2014.7.27

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うそつきカモメ

1.5タイトルなし

2020年11月25日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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KEI

4.0すごくよかった

2018年1月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

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吉泉知彦

4.5スリープレス・ナイト

2012年9月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

若干の、{アレ?}とか{どうして?}が、無い訳ではないが、とにかくノンストップで突き進む、単純な話が、思わぬ方向へ転がって行き・・・息もつかせぬ・・・てこういう事だ。
 面白かった>

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zand

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