「できそこないのパパ」そして父になる しろくろぱんださんの映画レビュー(感想・評価)
できそこないのパパ
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親子の関係を描いた作品
親子……血の繋がった両親と子供
…もし血が繋がってなかったらどうする
考えた事もなかった
この二つの家庭はそれぞれに特徴がある
子供と一緒に遊ぶ父親
仕事優先で子供は母親まかせている男
母親は常に子供と接して面倒を見ているので
いつしか親になれる(子供のお陰で)
でも。。 父親は……
劇中で子供がすり替えられた時に
福山が母親だったら気づくだろうと
彼女に言った
気づく訳がないと思った
赤ちゃんの時は尚更
父親だって赤ちゃんを見て気づく ?
あなたのお子さんですって言われたら
自分の子供だと…思うはず
慶多はず~とパパが好きだった
こんな事になってパパは
ぼくを好きじゃなかったと…いつしか避ける様に
子供の気持ちも聞かず親だけの考えで
血の繋がった子供を引き取って
子供に違った環境でましては両親が違うことで
子供に大きなストレス与えてしまった
叶えたい夢は…… 家に帰りたい(流晴)
たくさんの自分の写真とママの写真(慶多)
子供たちの気持ちに気づいた
やっと……… 慶多の父になれた
私だっらとは思いませんでしたが
血の繋がりだけではない
他のところも考える切っ掛けになりました
おもちゃを直せる人ってカッコいいな~
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