からっぽ(2012)

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からっぽ(2012)

解説

群馬県桐生市を舞台にしたご当地映画。監督は同市出身で、NHK-BSなどでドラマ演出を手がけた経験のある弱冠27歳の若手・草野翔吾。存在感のまったくない高校生・加藤小判は、誰からも存在を意識されていないときのみテレポートできる能力を持っている。しかし、その能力には、テレポートした先で全裸になってしまうという欠点があった。ある日、家を追い出された小判は、誰もいないはずのテレポート先でシーナという女性に出会う。小判の能力に興味をもったシーナもまた帰る家がなく、2人の奇妙な共同生活が始まる。主人公の小判を演じるのは、「告白」などに出演経験のある清水尚弥。ヒロインのシーナ役に「20世紀少年」の平愛梨。

2012年製作/117分/G/日本
配給:ガフ
劇場公開日:2012年6月16日

スタッフ・キャスト

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(C)GAF LLC

映画レビュー

4.0この発想、アリ。だと思う。

2024年3月27日
PCから投稿

自己否定から生まれたテレポート能力。 この発想は、イイ。 テンポは、他者のレビューでもある通り、あまり良くないですが、 テーマと地方色を却って強めている気がする。 ただ、音声が非常に聞き取りにくいのが難点。 映画館なら、聞き逃してイライラしたろうな。 ちゃんと、音声さんを雇ってんかね。 ただ一人のグローイングアップ・ストーリーになっている訳ではなく、もう一人のはぐれ者(平愛梨)との絆を大事にするところも、後味が良かった。

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ビン棒

2.0背中ヌードがステキ

2019年6月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 念じればテレポートできるようになった小判。しかし、裸ではどうにもならない。両親が離婚して、遺産だけで生活していた伯父のとこに世話になっていたが、生活に困り、伯父は家財を売り払うまでになっていた。しょうがなく学費と生活費を稼ごうとしても、バイト先で勝手にテレポートして、裸になっていたのでクビ。スーパーの中にテレポートしてしまい、そこで食料を盗んだのだが、防犯ビデオを見た店長は「これは河童だ」と桐生市の町興しキャラ“白い河童”に仕立て上げる。  シーナ(平)はその店長と同棲していたが、マンネリとなっていたので家を飛出し、小判と放浪生活。勝手に空き家にテレポートしたりしていた。  人に思われたりするとテレポートできなくなるので、シーナと行動するときはいつも「見ないようにして、別の事を考えて」いてもらった。シーナの存在のおかげで、そのうちテレポートできなくなった小判。別に恋愛に発展するわけでもなく、まったりとした展開。

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kossy

2.5劇中テレポートはあるのだけれど、テレポート自体はさして重要ではなく...

2017年6月25日
PCから投稿

劇中テレポートはあるのだけれど、テレポート自体はさして重要ではなく誰かに思われていなければ、そこにいないのと同じ。的な何か。 EDのたまの曲はよかった。

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collectible

1.0大ハズレ!マジでつまらない。がっかり。

2012年8月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

こんな作品、よく作ったと思うくらい映像もひどいし、内容もありえない。幼稚な表現はあるわ、なにを撮りたくて作ったのかも不明。正直がっかりの大ハズレ作品。とても観られたもんじゃない。

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トランプ