ファインド・アウト

劇場公開日:

ファインド・アウト

解説

「TIME タイム」「レ・ミゼラブル」のアマンダ・セイフライドが主演し、全米で社会問題化している「ミッシング・パーソン(=人が消える)」という不条理な現象を題材に描くスリラー。1年前に何者かに拉致・監禁されたと訴える女性ジル。しかし、警察の捜査でも証拠は何も見つからず、ジルは心の病からくる虚言症と断定され、捜査は打ち切られてしまう。しかし後日、今度は妹モリーが失踪してしまい、ジルは同じ犯人の仕業だと主張するが、警察は聞く耳を持たない。孤立無援の状況下で、ジルは原因不明の失踪現象の裏に渦巻く真実に迫っていく。

2012年製作/94分/G/アメリカ
原題または英題:Gone
配給:ショウゲート
劇場公開日:2013年6月15日

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映画レビュー

2.5嘘つきアマンダの冒険

2013年10月12日
iPhoneアプリから投稿

怖い

単純

たまに、こういう「いかにもB級」な映画を観たくなります。1)話題作続きの大物俳優がなぜか主演。2)監督があまり知られていない人。3)横文字タイトルだけれど原題とは異なる。4)時として、制作年が少し前。そのため、見慣れた俳優さんが少し若く初々しい。(本作は昨年なので、そうでもなかったです。)…で、今さらながらようやく地方館にやってきた本作を観ました。主演は、可憐な天使から妖艶な小娘まで幅広く活躍するアマンダ•セイフライド! …期待通りのB級でした。とはいえ、ちょっともったいない気がしました。
同僚のジェニファー•カーペンター、新任刑事のウェス•ベントリー、隣人のおじさん(時々お見かけする顔ですが…エンドロール追いきれず。ニック•サーシー⁈)と、「いかにも」な顔つき(と言うより「面構え」)の俳優さんが贅沢に登場します。それなのに…それっきりだったり不発だったり、なのは惜しい! 特に、ベントリーは「P2」の怪演が脳裏に焼き付いているため、今か今かと期待してしまい肩透かしでした。
とはいえ、観た後にあーだとこーだと言い合いやすく、デート等には向いている作品だと思います。アマンダは、リアルで用意周到な嘘をぽんぽん付きます。それは病気ゆえか、女ゆえか?といったあたりを男女で話すと楽しいかと。…あ、むしろ男性は女性不信になり気まずくなってしまうかもしれません。(そんな時は、気分を変えて「P2」を…あ、女性不信はさらに決定的になってしまうかも? あれ?何の話でしたっけ?)
本作を観て、「TIME(これも原題と微妙にずれたタイトル)」の続編、やらないかな…という気持ちがむくむくとわきました。こういうアマンダ、けっこう好みです。

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cma

2.5出来の悪い脚本

2024年3月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

寝られる

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レント

0.5そりゃないだろって!!!

2023年8月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

元々、この程度の脚本家だったんだ。
話がぶっ飛んてる。
破綻している程度ではない。
矛盾を超えて、幻想としか言いようがない。従って、
余り使いたくない言葉だが、映画に振り回されているって感じがする。
それでいて、何一つひねりが無い。当初から『答え』をストレートに明かしていて、まさかまさかのどストライク。そりゃないだろって。

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マサシ

3.0【狂言誘拐と疑う警察の態度に苛苛しながらも、ヒロインが自らの経験を基に攫われた妹を探す根性に魅入られる作品。】

2023年6月15日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

興奮

幸せ

■何者かに拉致監禁されるも逃げ出すことができた過去を持つジル(アマンダ・セイフライド)の妹モリーが失踪。
 自分を狙った犯人に彼女もさらわれたと確信するが、警察は取り合おうとはしない。
 たったひとりでモリーの行方を追うなか、事件をめぐる思いもよらぬ真実が浮かび上がってくる。

◆感想

・とにかく、警察の初動の遅さやジルの精神病歴に固執し、動かない警察に苛苛する作品である。

・ジルが拉致監禁された経緯の描き方も粗くって、犯人の犯行動機も良く分からない・・。

<今作の様な作風に合わない(個人的な意見です。)アマンダ・セイフライドの熱演は伝わって来るんだけれど、作品自体の重みがやや軽いかなあ、と思った作品である。>

■コロナ禍になってから、基本は映画館で鑑賞スタイルは変えないが、配信普及により過去作で知らなかった良作に出会った時は僥倖感を感じる。
 数多ある配信映画から良作を見出すのは難しいが、それも又、楽しいモノである。

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NOBU