モバイルハウスのつくりかた

劇場公開日:

モバイルハウスのつくりかた

解説

「TOKYO 0円ハウス 0円生活」「ゼロから始める都市型狩猟採集生活」などの著作や、東日本大震災後に故郷の熊本に作った避難所「ゼロセンター」などで知られる若手建築家・坂口恭平のドキュメンタリー。早稲田大学建築学科在学中に路上生活者と出会い、家や都市、生活について考えをめぐらせてきた坂口は、2010年11月、「モバイルハウス」の製作に着手。ホームセンターで購入できる材料で、移動可能な車輪つきの小さな家を作り始める。多摩川の河川敷で長年生活し「多摩川のロビンソンクルーソー」と呼ばれる路上生活者の手ほどきを受け、2人の師弟のような関係も映し出されていく。

2011年製作/98分/日本
配給:戸山創作所、スリーピン
劇場公開日:2012年6月30日

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映画レビュー

4.0時代の最先端

2021年3月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

知的

前職の仕事が激務でどうやって生きていったら分からなくなった時に、『0円ハウス』を読んで、いざとなったら退職すれば良いと気が楽になりました。今のFIREブームの先駆け的な存在として、坂口さんとBライフの寝太郎さんに影響を受けた人は結構居たと思います。普通に考えて、35年ローンで家を買うことが狂気の沙汰だし、昨今の地震、大雨、台風で家をローンで買うことが時代にあっていないですよね。

坂口さんの考え方は時代の先端をいってます。天才だと思います。

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ミカ

5.0グラグラ

2012年9月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

興奮

この映画にはロマンがある。
とてもロマンチック。
価値観がグラグラして凄く興奮しました。
現在進行中の話なので最後に驚く結末などないけど人の価値観を変える一連の活動そのものが映画、芸術、リアル。

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サマーサマー

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