アルゴのレビュー・感想・評価
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おうち-26
個人的に、ベンアフにハズレなし。
出演作も、監督作も。
実話ってのがすごい。
終始ハラハラ。
実話モノって色々リスキーだと思う。
ドラマティックな部分と現実の部分のバランスというか……それが絶妙。
ストーリーは、時間もない中で、アメリカ人の外交官たちが、カナダ人の映画クルーになりきり国外逃亡を図るというもの。
ベンアフは、感情豊かな喜怒哀楽を表現するような役は似合わないと思うので、こういう眉間に皺寄せてる役がぴったりです。
監督やらせても完璧なんだなー、さすが。
シリアスな部分とコミカルな部分の配分が絶妙で、飽きさせません。
難しくないので、おすすめ!
バレるか?バレないかのスリル
話の内容はシンプルで、イランから6人を出国させるために1人のCIAが偽装作戦を決行する話。
その作戦はなんと、映画の撮影ロケと偽ること。
作戦決行中は、いつ見つかるか、いつ捕まってしまうのか、まだ逃げられないのか、このまま見つかってしまうのか、
バレるかバレないかの瀬戸際と一瞬がスリルでした。
映画館にて観賞
相変わらず演出は渋く物腰は柔らかい。本人は演技しないでプロ感を醸し出す。
やっぱり、ベン・アフレックはクリント・イーストウッドに最も近い男だ。
事実をかなりの娯楽作に変換しているが、ラストはアラン・アーキンの発音で声に出して言いたい。
「アルゴ、フ●●ク ユアセルフ!」
ベンアフレックの今後に期待
何とも不思議で誰もが考えつかない驚きの脱出劇ストーリー。
実話なのが信じられない。
映画をでっち上げてクルーになりきって脱出する。
後日、ベンアフレックはCIAから勲章を授与される。
ベン・アフレック作品は面白い。
緊張感、最高
キネカ大森、名画座で観賞
緊張した。脱出劇は、どうしても手に汗握る。黄金のアディーレ然り、大脱走然り。
カナダ大使もCIAメンバーも、凄い人は確実に凄いのだなあとの思い。
仕事とはいえ、自らの危険を考えると、「人を救う」という使命感なしには考えられない行動だ。
まあ、こんな凄さを見る機会のない世界の方が幸せなのだろうが。革命直後のイランの緊迫感がひしひしと伝わってきた。
文化の違いがこんな悲劇を招いてしまうのは、イスラムのせいばかりとは言えない。
アメリカが民主主義絶対と考えすぎ、そうでないものを排除しよう、民主化しようと考えることから悲劇は始まっているように思う。
とか、難しいことを書いてしまいそうだが、映画の醍醐味は、緊迫感とそこからの解放、それを実現させる意思の力とチームワーク。
一瞬たりとも見逃せない
実際にあった事件を元に作成されたこの映画は、実際の事件との相違点はあるものの、とても上手く緊迫感を演出していると思った。これは、監督を務め更には主人公を演じたベン・アフレックの才能だと思う。
たくさんの人に見てほしい映画
実話ってのが面白さを高めてる
何とも不思議で誰もが考えつかない馬鹿げた脱出劇ストーリー。
実話なのが信じられない。
ベン・アフレック作品は面白い。
そして監督&で主演も務めどちらかが疎かになりそうだが共に良い演出と演技をかもちだしていた。
今後も楽しみにしてます。
製作・監督の差があきらかに
実話に基づく作品と冒頭で説明がありますが・・・
実話に相当脚色して本作品を製作しましたと説明を加えるべき。
同じジャンルとして後発ですがブリッジ・オブ・スパイの方が楽しめます。
これがアカデミー作品賞なのかと思える作品。
上品
怒れるイラン革命と間が抜けたロケハンという落差だけで十分面白い話。過剰にならないトーンで描く。上手くまとまっている。
ギアが入らなそうだがジタバタせずともギアは入ってくれる。そんなに間は取らせないスリル演出。上品。しかし、「どう上品でしょ」とドヤ顔してないか?そんな調子でたたみかけられるスリルとサスペンス。旨味成分はこってり。調べればそんな事実はなかったかことが分かる。ベンのドヤ顔が後に残る。
騙し通す
これは面白かった
実話を元にしているみたいで実際にこのような事件や作戦が行われていたなんてホント驚き
中盤以降のハラハラ感は下手なホラー見るよりずっとハラハラして怖かった
ラストはまさかのハッピーエンド
この歴史を全く知らなかったから何だかんだでバレるんやろうなと思っていた
だってアレだけバレるバレないのやり取りしていたから笑
実話を元にしているけどエンターテイメントとして凄く面白い映画でした
オススメです
Argo go fuck yourself
ベンアフレックは大衆映画しかやらないつまらない役者と思ってたけれど、こんな政治サスペンスでの演技で見直しました。
当時のハリウッドの舞台裏が描かれてるのがおもしろかったです。
シリアスな状況ゆえにバカげた設定がわらえました。
見応えがある
いい緊張感が映画の中に漂ってた。
アメリカが正義、敵が悪、というアメリカ映画にありがちな一視点からの描写でなく、アメリカがこの状況の引き金になっている、という客観性が良い。
実話、というのがまた緊張感を促す。
メンデスと6人が合流してからずっとドキドキ。
特に空港からレスターたち6番スタジオに電話をかけるとことかもう本当に手に汗握ってた(°_°)笑
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アメリカのノンフィクションのめちゃくちゃ感が好き。作り話のような、でも時より匂う現実感。でっかいよなあ、本当に。
前半はやや冗長。後半は一気に緊迫感が高まる。ラスト、綺麗に終わった...
前半はやや冗長。後半は一気に緊迫感が高まる。ラスト、綺麗に終わった感じなのだが、個人的には、やったーの部分で終了でも良かった気がする。
ドキュメンタリー性重視なのか、フィクション重視なのか、やや中途半端な感じ。
ホームコメディドラマ、マルコムインザミドル(これかなり面白い)でいつも裸だった父役、ブライアンクランストンの超真面目な演技が笑えた。
にしても中東の恐ろしさを改めて。絶対行きたくない。
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