アウトローのレビュー・感想・評価
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また問題を起こしたら…姿を現わす
アクション映画の王道のようで実は違う
リー・チャイルド原作の世界的なシリーズ物である
ジャック・リーチャーシリーズの映画化。
原作のジャックの体格とは、全然違うトムがキャスティングされたことに
疑問の声が当初あったようだけど、さすがトム。
めちゃくちゃはまり役です。
こんな感じのスーパーマンを演じさせたら、右に出る者はいないのでは?
映画自体はトムにしては、割と地味な部類。
ミッションインポッシブルやナイト&デイのような派手さはないです。
音楽もあまり入っておらず、車がぶっ壊れまくる、爆発するなんてシーンもないので、全然お金かかってないんじゃないかな?
それでもカーチェイスやアクションの見せ方、時折挟まれるクスッとくるような演出で、かなり魅せてくれる映画ですね。
全体的に控えめな印象ですが、それがかえってこの作品の個性になってます。
導入部ですでに、犯人がわかってる状態で話が進んでいくので
コロンボのような倒叙+ハードボイルドアクションて感じの
まさに武骨で男らしいところが好感を持てます。
最後までロザムンド・パイク扮するヘレンと男女の関係にならずに終わった所も個人的に◎。
絶対に最後までキスするなと思いながら見てました。笑
続編では監督が変わっているので、この作風が変わっていないことを祈るばかり。
それにしても、ロザムンド・パイクはエロ良い女優さんだなぁ…
原作となる小説は読んだことがないけど,たぶん面白い小説なのだろう。...
強力助っ人!
いい意味で古臭い
殺しの訓練を受けた人間を相手にした探偵
原題はJack Reacher
小説もシリーズ化されていて、このクオリティの作品、続編もありうるのに
いかにもありがちな「アウトロー」なんて邦題つけちゃうあたり配給会社はうんざり
ポスターの「その男、行き着く先に事件あり」?????
ジャック・リーチャーは事件があったから来たのであって、ほかの探偵ものみたいに行き着く先に事件が待っているコナン体質ではない。
wikipediaを見るとアウトロー7カ条みたいなものも設定されているが、日本の配給会社独自の意味不明設定だろう、頭湧いてんのか
映画見てないでプロモーションしているとしか思えないが
オープニングが最高に衝撃的な内容で一気に作品に引き込まれる。
主人公の元憲兵という経歴やセリフがかっこいい
ヒロインがおばちゃんでやや魅力にかけることが問題
ミステリーとしてもクオリティは抜群。
カーチェイスありアクションありで娯楽作品としても十分に面白い。
続編は映画館で見たい
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