アウトローのレビュー・感想・評価
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いい意味で古臭い
殺しの訓練を受けた人間を相手にした探偵
原題はJack Reacher
小説もシリーズ化されていて、このクオリティの作品、続編もありうるのに
いかにもありがちな「アウトロー」なんて邦題つけちゃうあたり配給会社はうんざり
ポスターの「その男、行き着く先に事件あり」?????
ジャック・リーチャーは事件があったから来たのであって、ほかの探偵ものみたいに行き着く先に事件が待っているコナン体質ではない。
wikipediaを見るとアウトロー7カ条みたいなものも設定されているが、日本の配給会社独自の意味不明設定だろう、頭湧いてんのか
映画見てないでプロモーションしているとしか思えないが
オープニングが最高に衝撃的な内容で一気に作品に引き込まれる。
主人公の元憲兵という経歴やセリフがかっこいい
ヒロインがおばちゃんでやや魅力にかけることが問題
ミステリーとしてもクオリティは抜群。
カーチェイスありアクションありで娯楽作品としても十分に面白い。
続編は映画館で見たい
流れ者の”矜持”
さすがに私物ゼロ生活はとてもじゃないが耐えられん(苦笑)でも街から街へ流れる生き方、そこはやっぱり憧れる(男のロマンよ。”流れ者”って)。それに裏でコソコソ動いて弱者を食う悪党どもはやっぱり鉄拳・銃制裁で死んでくれると清々する。特にサンディぶっ殺した後のカイル・リースについては(またはキャプテン・ブーメランかな)。
トム・クルーズ映画にしては地味だし全然派手じゃないけど、大人のための映画な感じで、なかなかどうして味あるね。とはいえ見るならほんのちょっとの”背伸び”は多少必要かな(笑)
カイル・リースは憎たらしいけど、役にはちょっと違和感感じた。顔があまりにごつ過ぎるし、何より見た目が悪人すぎ。『ザ・シューター』のジャック・ペイン役・イライアス・コーティスみたいで(でも後者はあの面だから、ネタキャラにはなったけどねw)。ヘルツォークはヴィジュアルだけなら、文句一切ナシだけど、なんでキャストに選ばれたのかは正直疑問で仕方ない(特に悪くはないんだけど、なんか疑問が拭えない)。
ロザムンド・パイクと(リチャード・)ジェンキンスは先に見た作品のせいでメッチャすっごく怪しんでた(前者はもちろん『ゴーン・ガール』、後者は『ホワイトハウス・ダウン』ね)。でもそしたら外れだったし、遂に正義を完遂したけど何故だろうね?キナ臭さが一向に抜けてくれないのw
ほんとパンフをブックオフに売る口実が欲しくて見たのに、最初に鑑賞した時より映画好きになっちゃったよ!もうパンフは出せないな。それどころか今年の続編、映画館で見たくなったよ♪しかも今度の監督はズウィックだし、ちょっと期待!
シリアスなトムクルーズ
渋良い
DVDで2回目。前回観た時は、なんだか地味だなぁと思ったんだけど、地味は地味だけど、最初の射撃シーンはおっと思うし、2回目だったからストーリー以外のところもよく観れて、そしたらその後もずっと画面が綺麗なことに気付いて、話は普通っていうか、やっぱりミッションインポッシブルに比べて地味なんだけど、じわじわ笑えるシーンがいくつもあって、ジャック・リーチャーのキャラクターが、2枚目?なのか?みたいなとこが良かった。人との距離感がちょっとおかしい、微妙に近過ぎるところとか、なんで裸で近くに立つんだとか、敵から車のキーを手に入れてその車を見て気に入ったのかちょっと嬉しそうにロックを外すところとか、細かいところがすごく良かった。イーサンハントも良いけどジャックリーチャーもこれはこれで凄くいい!もっと観たい!続編あるかな〜あって欲しいな〜
カーチェイスも良かった。車を制御しきれない感じの怖さが出ていた。モーター音だけというのも良い。
格闘シーンも痛そうだったり、コミカルだったり、クライマックスの銃撃戦も楽しかったし緊張感があった。
あとは終盤の銃の練習場シーンがすごく好き。
じわじわと良い映画!
無理やり地味に振る舞うトムクルーズ
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