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え、わかんない。ほんとわかんないwww
今まで見た映画の中で、「裏切りのサーカス」の次にわかんないwww
一人の女の人によって、男の人たちが破滅していく話。
井浦様はヤクザの役。
最近「DISTANCE」みたいな静かでミステリアスな役をする映画と、日曜美術館ばっかり見ているから、相手に凄んで掴みかかるシーンとか、新鮮でかっこよかったー!
髪型もすこぶる斬新♡♡♡
大西信満(おおにししま)さんはキャタピラー、さよなら渓谷の人だ。
主人公の人も、あさま山荘とか三島由紀夫とか、若松監督の作品に井浦様と一緒に出ているから観るのが楽しみ。
でも、男たちを惑わす女の人が全然キレイじゃないし体型も魅力的に見えなかった。
2011年の映画だからそんなに古くないけど、若松監督が1960年代の撮り方を復刻させたそうで、ロケ地の雰囲気も演出もすんんんんんんごい古い感じがする映画だった。
とにかくわかんないことだらけ!
結局あの女の人は何を伝えたかったの?富士見観音だったみたいだけど富士見観音って何?禁欲の神とか?だから欲情に溺れた男たちを罰します的な?
女も男もみんな裸になりすぎだし。とりあえず外出るときは服着ようよ!
井浦様に富士見観音が「殺して」って呟いた意味もわからない。なんで?惑わすため?
最後の「愚かな男たち!」っていうやまびこにはちょっと笑った。
薄っぺらい恋愛映画みたいに「何も伝わってこない」んじゃなくて、何かは確実に伝わってくるし、「空気人形」のような絶対的に成立不能だけど何故か成立してしまう世界観には圧倒されるんだけど、私の理解能力を完全に超えていて意味不明www