最強のふたり

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劇場公開日:2012年9月1日

最強のふたり

解説・あらすじ

パラグライダーの事故で首から下が麻痺してしまった富豪の男と、介護役として男に雇われた刑務所を出たばかりの黒人青年の交流を、笑いと涙を交えて描く実話がもとのドラマ。まったく共通点のない2人は衝突しあいながらも、やがて互いを受け入れ、友情を育んでいく。2011年・第24回東京国際映画祭で東京サクラグランプリ(最優秀作品賞)と最優秀男優賞をダブル受賞した。

2011年製作/113分/PG12/フランス
原題または英題:Intouchables
配給:ギャガ
劇場公開日:2012年9月1日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第36回 日本アカデミー賞(2013年)

受賞

優秀外国作品賞  

第70回 ゴールデングローブ賞(2013年)

ノミネート

最優秀外国語映画賞  
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映画評論

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(C)2011 SPLENDIDO / GAUMONT / TF1 FILMS PRODUCTION / TEN FILMS / CHAOCORP

映画レビュー

4.0 フランス版『グリーンブック』

2026年1月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

原作は主人公の一人フィリップのモデルになったフィリップ・ポッツォ・ディ・ボルゴ著『Le Second Souffle(第二の息吹)』
映画原題は『Intouchables(アンタッチャブルの意味)』

【ストーリー】
パリ中心街に位置するホテルに住む富豪のフィリップ。
彼はパラグライダーでの事故で、首から下がほぼ不随になってしまっていた。
介助なしには生活すらままならないフィリップ。
住みこみアシスタント募集に応じてやってきたのは、若く体の大きい黒人ドリス。
生まれ育ちはスラム街、半年前まで刑務所に収監さえれていたドリス。
面接だけ受けて不採用になり、生活保護を長引かせようという腹づもりだったが、どういうわけかフィリップは、そんなドリスを採用してしまう。

介助と人種および身分差のある二人の、ギャップをうめる過程を撮った人情ドラマ。
よくあるとはいえ、けっこうセンシティブな題材で、大ヒットしつつも本国では批判する映画評もあるそう。
「マジカル・ニグロ」と呼ばれるタイプのテンプレキャラじゃないのか、というのがその理由。
ほぼ同じ評価を、たしか『グリーンブック』も受けていて、発言者はスパイク・リーだったと記憶してます。
海をこえた日本に生まれ育った自分なんかには、テンプレって理解の役にたつのでありがたいのですが。
どちらも実話原作で、所属する社会の当事者ともなると、許容できない表現もあるのでしょう。
原作者はこの映像化を喜んでるらしいので、そこは一つの救いになるかな、とも。
ちなグリーンブックの方が後発なので、記事タイトルも、ちょっと齟齬があるかもしれません。

物語じたいは、フランス映画ならではの距離感ですすむものの、手がたい撮り方をされてます。
ハイクラスの白人と、出自の低い黒人との差異を、エピソードを重ねて徐々に理解しあう、鉄板の展開。
そこらへんは『ドライビング Miss デイジー』なんかと同じですね。
舞台はフィリップの邸宅がメインで、パリの黒人社会の描写はごくわずか。当然といえば当然ですが。
ラストはいい感じにホッとできて、人情ドラマ好きに、安心してオススメできる作品ですよ。

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かせさん

1.0 最強に面白くないふたり

2026年1月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波
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すもも

3.0 理想は高ければいいもんじゃ無い‼️❓

2026年1月1日
PCから投稿

フランスは人種差別が一番ひどい国だ、この映画は実話に基づくが、ほとんどが嘘だ、理想だ、理想はうそだ、うそが酷いとは思わない、理想が語れる国は素晴らしい、それだけでも素晴らしい、ありがとうございました、素晴らしい演技でした👍

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共感した! 20件)
アサシン5

4.0 温かい気持ちになれました

2025年11月28日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

幸せ

障害者だからといって、金持ちの雇い主だからといって
決して媚びたり諂ったりしないイドリが超魅力的でした。
フィリップが固く閉じた心を開いたことに素直に納得できます。
年齢も、人種も、貧富の差も超えた友情に感動しました。
フランス語の響きがアイロニーに満ちたセリフを効果的に盛り上げます。

オープニングで流れたセプテンバーで、ロボットドリームスのロボットとドッグを連想しました。
そうか、この映画がヒントだったのかも!

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さとうきび