進撃の巨人 ATTACK ON TITANのレビュー・感想・評価
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アクション部分は見応えありました。
アクション部分は頑張ってる!そこは見応えありました。
ただ、人間ドラマの描写は半笑いというか、失笑ものでしたね…。キャラクターのどの人にも感情移入できなかったです。
後編は体調いい時に観ます。
グロすぎた…
グロすぎました!!!!!!
巨人きもいし、人が食べられちゃうとことか、巨人が死ぬところとか全てにおいてグロかった、、気持ち悪くなりました。。
結局最後まで見てしまいましたが、、、
PG12でもこんなにグロいんですね、、
グロいのが苦手な女子は見ない方がいいです。
ビジュアルは良い!!
原作を読んで劇場で観た時は酷いと思いましたが、別物として改めて観るとセットや衣装、巨人のビジュアル面で頑張っていてそこは悪くないです。序盤の城塞を見上げる感じは「ドラゴンズドグマ」みたいで良かったです。軍艦島到着後の中弛みが激しく、画面もずっと暗いままで飽きてくるので、すぐにエレンを覚醒させ後編と合わせて一本の作品にした方がメリハリがあって良かったと思います。折角のオリジナル展開なのに脚本も特に面白くはなく、調査兵団の統率、士気、練度も弱く命を賭けた覚悟といった熱いものは感じられませんでした。立体機動装置はCGを描くのが大変なのか、戦闘で使う人が数人しかいなくて残念です。武田梨奈が出ているのに彼女の格闘アクション無しは意味不明でした。やはりミカサは橋本愛が演じて欲しかったです。
近年まれに見るゴミ映画
原作をけがされました。本当にひどい。
まずエレンとミカサの関係性がおかしい。原作ではミカサはエレンのこととなると周りが見えなくなるはずなのに…
シキシマ。こいつが本当に気持ち悪い。役をここまで嫌いになったのは初めてです。というかシキシマってだれやねん。リヴァイの代わりの役ということですが、ミカサと恋仲になっています。謎。
アルミン。金髪でないのは残念でしたが、本郷奏多さんは適役だとおもいます。話し方がアルミンっぽくてよかったです。でもなぜかサシャと恋仲っぽくなってて、???ってかんじ。
ハンジ。石原さとみさんの演技力でなんとかなった感じではあります。
私は原作ファンなのですが、原作を抜きにしたとしてもひどいです。巨人に食われるシーンだけ大人向けであとは薄っぺらい幼稚な話。無駄なお色気シーンもあるし。
今後このような原作を汚す映画が作られないことを願います。
原作とは別物です。
よくこの出来栄えで、原作者が承認しましたね〜w
原作とは、かけ離れた世界観、ストーリーも滅茶苦茶です。ツッコミ所満載です!
序盤の街並みは中国のスラムのようです。
全体的に太平洋戦争感たっぷりで、衣装が旧日本兵やナチスのような感じ。
そして、車両も出てくるしwマッドマックス?のようになったり。世界観が滅茶苦茶です。
シキシマの中途半端にリヴァイ感を出してるのが、なんかイラっときました!wミカサも全く別人でびっくり!
ツッコミ所を見つける目的で観るなら最高です!
題名も『進撃の巨珍』にした方が良いかと思いますw
もったいない
アニメが面白かったので原作読んでようやく映画を観た。映画館で観なくて良かった。
なぜ原作通りにしなかったのか分からない。面白くしたくないのか?
エレンがミカサを助けないなんてありえないしミカサがエレンと離れるなんてありえない。
もろCG使ってます!が丸わかり過ぎて悲しい。日本は海外よりそんなにお金ないの?技術ないの?
無駄に恋愛要素入れる必要ある?
キャラクターが良かったのは石原さとみだけでした。すごい見た目も声もアニメのキャラに似てた。
監督はこの出来映えで満足ですか?
巨人がCG 過ぎて恐怖が伝わらない。俳優さんからも。
歌はアニメの歌で良かったのに。
映像は迫力満点
レンタルDVDで前後編まとめて鑑賞。
始まってすぐ、原作と世界観がずいぶん違うことに気づく。エレンが不発弾の上に立っている。
不発弾!そういうモノがある世界なんだ。壁が壊されるときも、ヘリコプターなんぞが壁から落ちてくるし。
それから人類はそもそもこの100年、巨人と接触しておらず、調査兵団なんてものは壁が壊されてから結成された軍隊で(立体軌道装置も壁の破壊以降にハンジによって開発された)、しかも既に全滅してしまっている。
すなわち、エレンたちが入隊したのは確かに軍だが、兵士としてではなく単なる作業員として、なのだということ。
(DVDの字幕を表示させて見ていると、エレンの仲間たちに『作業員』と表示されている)
ということを踏まえれば、この映画に多く見られる「こいつら、なんでこんなにバカなの?」という批判は、「エレンたちは兵士ではなくただの作業員だから」統制がとれてなくて当たり前、ということになる。
でもさ。
そういう変更をしたのなら、しつこいくらいに説明しておかなくてはならないでしょ。
でもそれならなぜ彼らが立体軌道装置を装備しているのだ?という疑問も湧いてくるけど。
巨人の映像は見事。
超大型だけでなく、無知性巨人のただのおっさんおばさんぶりも含めて、映像的な表現は文句なし、と言って良いと思う。
ただ、巨人の恐ろしさ、巨人に対峙した時の人間の恐怖については、ずいぶん薄められてしまった。
熟練の兵士がチームで当たっても勝てるとは限らない巨人が集団で現れたときの絶望感がない。
地面で、しかも斧で巨人に立ち向かったりするやつがいるのが原因だが、それにしてもそいつが巨人を素手で投げ飛ばすシーンは何の冗談だ?
このシーンを見た時点で、制作陣がこの映画をマジメに創っていないことが感じられてがっかりした。
アルミンを庇って食われるエレン、絶望するミカサの眼前に現れるエレンの巨人、胴体が千切れて事切れた彼氏を錯乱して介抱する彼女など、原作から引用したシーンも多いけれど、銃で自殺する兵士のように、必然性がない場面で引用だけしてみました、ってシーンもあったりする。わざわざ叫んで巨人を呼び寄せてしまうエレンを見るに至っては、制作者が原作をリスペクトしているのかバカにしているのか分からなくなってくる。
ま、結論は後編を見てから、かな。
「うほほぉーい!こぉんなの初めてぇぇぇ」・・・まぁ、確かに。
原作はマンガのみ途中まで読んでて、アニメは観ていません。正直大して思い入れのない方です。今更ながら「デキが酷い酷いと言われてるがどれ程のもんだろう」っと好奇心で見てみたのですが・・・
うん!間違いなく面白くない!!
別に原作から変わってたっていいんです。面白ければ。ファンは多少不満があっても面白ければ納得します。問題は1つの映画作品として面白くない所にあります。例えば大ヒットしている「アベンジャーズ」も原作からは随分と変わっています。それでも人気なのは単純に面白いからです。
色んな方のレビューを見ていると評価の高い方は映像が凄かったとのコメントで、低い方はストーリーやキャラクターが致命的だったとコメントされています。殆んどストーリーが面白かったとの意見はみられません。
もう確かにストーリーやキャラクターの行動のおかしさ、セリフの陳腐さがどうしようもない。あ、でもこの映画の制作に参加した映画評論家の町山さんの書いた脚本とはかなり変わっているみたいなので、戦犯はその場の思い付きでストーリーを変えていったと言われる樋口監督なのかな?
確かに日本映画ではハリウッド程の予算はないでしょう。オッサンにしか見えない巨人は、もっと予算と時間があればエレンや超大型の巨人のようにマシにできたかもしれません。
しかしながら、この作品で皆さんがツッコンでいるのはストーリーであったり、キャラクターであったりとお金に関係ない所が多いように思えます。とりあえず登場人物の行動が意味不明。え、何故今叫ぶ?とか、色々と理解不能です。不自然なストーリーやキャラクターはお金の問題ではなく、作品が酷評されることを予算のせいにした監督は大人としていかがな物かと思います。
やはり樋口監督が勧めるようにアクション映画を観たいのであれば、ハリウッド作品を観たが良いなっと思いました。
いくらなんでも。
原作通りじゃないとならない、みたいなことを言うつもりはないが、変えるなら面白くなるように変えて欲しい。
設定だけ残して登場人物は一新すればいい。
中途半端なことするから原作ファンには不愉快さが残る。
原作読んでなくてもつまんないと思うけど。
前半部分は、原作とイメージがあまりにも違うので驚いたけれど、後半のバトルシーンは良かった。
初めのところは、いろいろ自分のイメージと違っていて、これは何だ?何を考えているのだ?と思ったくらい、原作無視のストーリーだった。
普通、変えるにしても、最初はオリジナルに忠実に作り、後から徐々に変えていくのが常識。
なぜかというと、いきなり最初から変わっていると、原作読んでいる人(特にファンの人)は抵抗があるから。
多少心を掴んでおいて、徐々に崩していかないと苦しい。
日本マンガ原作のハリウッド映画では度々見かけるけど、日本映画では珍しいパターン。
もしかしたら、日本というよりも、積極的に海外マーケット狙っていたのかもしれない。
人類は突如現れた人を食う不死身の巨人を避けるため、周囲に壁を作って暮らしていた。しかし、最近100年間は、巨人を見た人はいない。ミカサ、アルミン、エレンは壁の外に出てみようと壁に近づく。そこに突然、超大型巨人が現れ、壁に穴を開けてしまった。その穴から巨人が侵入。何段階かある壁の一番外側の農業地区は、瞬く間に巨人に占領されてしまう。その混乱の中で、ミカサは行方不明になってしまった。2年後、農業地区奪還のため、壁をふさぎ、中の巨人を駆逐する部隊が結成され、エレンとアルミンは入隊することになる。しかし戦闘用の爆薬が底をついていたため、先ずは農業地区の火薬倉庫を目指す部隊。そこには巨人から倉庫を守っていたミカサと、シキシマがいた。猛烈な攻撃をしかけてくる巨人達、はたして作戦は成功するのか・・・?
最初の部分は原作と違うけれども、最後の方のバトルシーンは、ほぼ原作通りのイメージだった。
一番見たいのは、実写のバトルだったので、よかったのかもしれない。
かなりえぐい感じになっていて、巨人が人を食うところが、実写では特にえぐい感じになっていた。
でも、『進撃の巨人』は現代社会の閉塞感と残酷なところを表しているのだろうから、それはそれでいいと思った。
原作の方が面白いのだろうけど、原作は長くて訳の分からない話なので、そのまま実写は、ほぼ無理。
定石からは外れているけれども、なんとかバトルシーンまで持っていって、バトルはしっかりやっていた。
原作の主張的なものも、しっかり映像に盛り込んであるので、これはこれでアリだと思う。
他人の評価はアテにならない
あまりにも評価が低いので見るのをためらってしまっていたが、ぶっちゃけ面白かった!なんでこんなに低いんだ??
漫画は読んでたけど、アニメは未視聴で、今回はDVDで見た。
設定自体は漫画とは共通点はあるものの別物で、伏線の張り方も含めよくできている。ストーリー設定が違うので、漫画を読んでいても新鮮に感じられた。
エレンもミカサも少々老けている(笑)が、そんなこと関係なしに楽しめた。
もし迷ってるなら絶対見てみるべき。
他人の評価は全く信用できないことが、今回でよくわかったw
いいところを探すのが難しい
原作コミックを途中まで読んだだけの状態で見に行った。アニメもあるらしいのだが未見である。コミックの実写化には大きなリスクがある。まず,コミックの登場人物は動かないし,声も聞けないので,読者は勝手に想像して読んでいる訳だが,実写となると固有のイメージを押し付けられることになり,こんな奴じゃないはずだという意見が多数を占めてしまうからである。また,この作品の原作コミックは絵柄がかなりラフなので,巨人が人間を補食するという設定があるにも拘らず,あまり生臭さを感じずに済んでいるという恩恵があるのだが,実写となれば相当なリアリティが出てしまうといったことである。過去の大多数のコミック実写化映画が討ち死にしているので,かなり不安だったのだが,これほど不安が的中するとは思っていなかった。
まず,巨人は最初の1頭だけが特殊なのであろうか?煙なのか埃なのか,良く分からないやたら物々しい雰囲気に包まれて登場して来るのに,2頭目以降は最近よく見る「安心して下さい,はいてますよ」の芸人が大挙して現れたのかと思わせられるほど段違いの手抜きを感じさせる作りだったのには仰天させられた。樋口監督と言えば,平成ガメラシリーズなどで知る人ぞ知る特撮出身のキャリアの人のはずなのに,人間と巨人を合成したシーンの出来の悪さには目を覆いたくなった。
脚本がまた酷い。一体誰が書いているのかと思えば,映画「20世紀少年」で原作と違う話にしてしまった渡辺雄介と,もう一人は何と映画評論家の町山智浩である。まるで大リーグの野球解説者に,いきなりヤンキースの4番を打てと言ってるようなものではないのかという気がする。音楽評論家の宇野功芳がプロオケを指揮した演奏がいずれも到底正統派とはいえないキワモノ的なものばかりで,音楽ファンの中ではお笑いネタとしてしか聞かれていないという実情を彷彿とさせるものであった。
まず,主人公の行動に全く同感できず,人間的な魅力も一切ないというのはどういうことなのであろうか?「巨人は人の声に敏感だから叫ぶくらいなら舌を噛め」というルールを敷いておきながら,主人公が平気で絶叫して窮地に陥るなど,馬鹿じゃないのかという思いをさせられたのにはホントにウンザリであった。時間短縮のためか,ヒロインとのなれ初めも完全にカットしてしまったために,後のシーンの説明がつかなくなってしまっていたのはもう致命的と言える酷さであった。町山氏の Twitter を見ていると,絶賛コメントばかりを Retweet しているのが痛々しい。今後の彼の評論家としての活動が,他人事ながら懸念されるほどである。
役者は恐れた通りの状況で,主役級に全く魅力を感じないばかりか,こいつさっさと食われてくれないかな,と思わせられることも多々あった。特に石原さとみが演じたキャラが出て来る度に,あり得ないほど世界観がぶち壊しにされるのは耐えられなかった。2005 年の NHK の大河ドラマ「義経」で,こいつの演じた静御前に許し難いほど雰囲気をぶち壊しにされた苦々しい思いが昨日のことのように蘇って来た。他のキャラも,とにかく人物設定が薄っぺらく,食い意地が張ってるヤツはずっとそればかりだったり,子供と別れて戦っている女がとんでもない振舞いに及んだりで,人間関係の深みといったものが一切感じられなかったのは「バトル・ロワイヤル」並であった。
音楽は,エヴァンゲリオンを担当した人らしい。これまた情景をなぞるだけの音楽ばかりで,まるでファイナル・ファンタジーの音楽のように一切耳に残らず,胸を打つこともなかったのだが,これで良いのであろうか?エンドタイトルでラップのような曲が流れて来たのには,昨年の地元の屋外グルメイベントを彷彿とさせられて本当に腹が立った。
とにかく,この監督は特撮監督だけやっていて欲しかったというのが率直な印象である。補食される人間が次々と容赦なく食べられて行く中で,主要なキャラが食べられそうになると,その時ばかり巨人がやたらゆっくり口に運ぶのは非常にわざとらしかった。唯一褒めてもいいと思ったのは,終盤で,どう見ても松本智津夫にしか見えない巨人を登場させてボコボコにしてくれたという点だけである。巨人の猥雑さや補食のグロさなどは,まるで朝鮮製のグロ映画のようなテイストを感じさせられて気分が悪くなったし,見て良かったと思える点はほぼ皆無という今年観た中で最低の作品であった。後編など見る気も起きない。
(映像4+脚本1+役者1+音楽1+演出1)×4= 32 点。
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