アイアンマン3のレビュー・感想・評価
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雰囲気は少し変わってます
今回のアイアンマンは以前にも増して悩みまくっています。
欲に塗れて人並みに悩み苦しむヒーローであるアイアンマンがわたしは好きなので、うじうじ悩み、傷だらけでぼろぼろになる姿も後のトニーの完全復活を思うと興奮と感動を煽る材料として良い効果だな思いました。
なによりスーツの数が増えているので、そのスーツがすべて集合したシーンは圧巻でした。
トニーだけじゃなくいろんな人がパワードスーツ着まくってて少し萎えましたがスーツでの戦闘は相変わらずかっこよかったです。
初期の頃のふざけたトニーが恋しくもありますが、トニーの内面をどんどん掘り下げ精神的な成長をするためにはこの暗さは必然かなとも思いました。
個人的今期No1作品の登場!
いやー、おもしろかった。
正にハリウッド作品でした。
ここの所のSFやアクション大作の中でも最高傑作です。個人的にはアベンジャーズより良かったと思います。
スーパーマン、バットマン、スパイダーマン然り、マーベルコミック、DCコミックのヒーローは皆、どこか葛藤して悩み、人間臭い部分が多く描かれていてそれがみる側の共感を得て最後にはそれに打ち勝つ。そしてヒーローの醍醐味を享受するわけですが、それが自分と少しでもズレていると共感半分、面白半分ってことにもなる訳なんです。
でもこの作品は、それをしっかりと描いてあり、私の心を揺さぶりました。
また、この第3作には、色々なアイデアが一杯散りばめてあり、本当にワクワクしました。一部のパーツを着けて戦うシーンや、リモートで愛する人を守るシーン(守られてましたが笑)、さらに傑作なのが飛行機から人を助けるシーンです。これは、撮影風景がDVDにはボーナスで入っていて、なるほどの迫力ある映像です。少し変かもしれませんがこれも劇場ではなくDVDの特典ですね。初めて有り難み感じた。それよりは3Dで見たかった感が大きいのですが。後、少しラブシーンが少なかったのは残念ですが、プロローグのそのプレイボーイ故の物語の進展と後悔、本当に自業自得ですね。
色々な感動がぎゅっと詰まったこの作品。まさしく傑作でした。次の4って脚本家大変だろうなぁ。アイアンマン3は私を子供の様にハラハラドキドキさせてくれました。ありがとうアイアンマン!
4は出るんですかね
あれだけたくさんのアイアンマンが出ていたら、それぞれのデザインや個性を発揮したところが見たかった。そうなると逆にウザったくなるのかな。
今回は敵がロボではなかったので、良くも悪くも裏切られた感じ。なかなか強い敵でした。
ラストはペッパー、トニー、大佐、大統領、ヤンセン、ハッピーがアイアンマンになって戦うところに若干期待してしまったが、それは安っぽいかな(汗)次はアベンジャーズ2ですね。アイアンマン4は出るのかな。
トニーは何度でも立ち上がる
『アベンジャーズ』から1年。地球の危機を救い、ヒーローとしての地位は揺るぎないものに…いや、そうではなかった。
あの戦いの後、トニーは悪夢に悩まされ続けていた。『アイアンマン』の設定自体SFだが、神様やエイリアンといった“次元違い”を目の当たりにしたのだから、誰だって価値観はひっくり返り、衝撃を受けるだろう。トニーとて例外ではなかった。
不安や発作を無理矢理払拭するかのように、以前にも増してスーツに依存していく。
そんな不安定な精神状況の中、過去の過ちがしっぺ返しとなって襲いかかる。加えて、最凶のテロリストも。
家を壊され、スーツも失い、愛する女性も窮地に。
そこには、かつてのトニーの面影は無い。全てを失った男の痛々しい姿があるだけだ。
人生の栄華しか知らないと思われがちのトニーだが、絶望的な状況からの立ち上がり方は強い。『1』でゲリラに拉致され、そこからスーツを作って脱出した時のように。『2』でリアクターのエネルギーの元素に体を蝕まれ、死の影から復活した時のように。
アイアンマン=トニー・スタークと言えば、金持ちでプレイボーイでナルシストで自己チューで天才という世間ズレしているが、人間臭い一面もまた魅力なのだ。
『1』『2』と比べると確かにハードな展開で、お堅く書き過ぎたが、映画はエンターテイメントとして充分楽しめる。
ヒーローが集結しなくとも一人で魅せられるぜ!…とでも言わんばかりに、迫力は前2作以上。脱着しながらのスーツの特性を活かしたアクションはユニーク、最大のハイライトである“アイアンマン軍団”には童心爆発。
ロバート・ダウニーJr.の二枚目半な演技はもはや絶妙。
安定したマーベル映画に今回も満足だが、残念な点が一つ。マンダリンだ。
ファンの間ではアイアンマン最大の敵と言われているらしく、名優ベン・キングズレーによる存在感たっぷりの悪役を期待していたのだが…。
結局、黒幕はアノ人物だし、ちょっと拍子抜け。
原作コミックでもこういう設定なのかな…?
ラスト、ある決断を下し、一区切りの『アイアンマン』。
『アベンジャーズ2』ではどう関わるのか?
恒例のエンドクレジット後の一幕には、あのヒーローと再会し、ゆる〜く笑わせる(笑)
ファンにはオススメできる
これぞなんでもあり!!(笑)
いやぁ、クライマックスシーンは
やっちゃいましたね(^_^;)って感じ?w
あの迫力は是非映画館の3D上映で観てほしい!
今回はトニーの苦悩やポッツ姐さんの活躍と
アイアンマンスーツ以外の部分も面白かったと思います
次はアベンジャーズ2かにゃ?
マンネリ
『アベンジャーズ』から1年後の設定。しかし内容はあくまでアイアンマンの続編で、あの派手な神々しい戦いは全く引きずってない。
テロリストや若き天才博士との戦いは単純だけどワンパターン。CGを多用した映像は確かに凄いけど、正直もう見慣れた感が強く、ストーリーが面白くないから結局途中で飽きる印象。
今回はアイアンマンではなくアイアンスーツ大活躍という演出。今までとはちょっと違ったアプローチだけど、まぁダウニー師匠中心なのは変わらないわけで、マンネリ化は否めない。
シリーズはまだ続くみたいだけど、次回からはよほどいいアイデアがないときついのでは?
まぁアメリカ人はアメコミ大好きだからこんなんでも大喜びなんだろうけどね(笑)
内助の功
個人的には、アイアンマンは一作目が至上。
とりあえず、ナンバリングとしてのシリーズの最後を謳っているのなら、トニースタークを演じるロバートダウニーJr.の、役者としての風格を凌ぐような強烈な悪役を用意して欲しかった。(無理を承知でハリソンフォードとか、ショーンコネリーとか)
敵が小物すぎる。
それでも、不眠の代償として作りまくったアイアンマンシリーズが一堂に揃うシーンには、思わず拍手を贈ってしまった。
ただ、終盤でのグゥイネスパルトロー演じるポッツの活躍が、アイアンマンの価値や強さを全否定してしまった感があり、非常に残念でした。
あれじゃいくらなんでも、アイアンマンの存在感が霞むよ。
アイアンマンに頼らず嫁を守ろうとするトニーの自立心も大事やけど、もうちょっとアイアンマンの事も尊重して欲しかった。
そして夫婦間の葛藤を乗り越え、トニースタークの夫としての内面的成長に帰結するが如く、最後にはウルトラマンタロウの最終話みたいなオチが用意されていた。
その余韻がちょっと切なくて良かった。
もうアベンジャーズはやらなくて良いっす。
X-MENの続編に期待。
あ、ウルヴァリンじゃない方ね。
アベンジャーズ好きには・・・
トニーがアベンジャーズがトラウマになる性格ではないはずだ。この設定がつまらない。100体近いアイアンマンが出てきた時には、アデンジャーズ2は駄作になりそうな気がした。
前作以上
アイアンマンズだね・・・
3D字幕で観た。3D故の感動はあまりなかった。「アベンジャーズ」が期待外れで、ガチャガチャしていて落着きがない映画だったので、あまり期待していなかっが、思いのほか楽しめた。トニー・スタークは金持ちのボンボンで、わがままな嫌な野郎だが、今回はパニック障害が出たり、恋人に昔の男?が現れたり、豪邸が破壊されたりといろいろ壁にぶち当たったからよかったのかもしれない。「スパイダーマン」のようにコンプレックスとかないとおもしろくないもの。地方に一人で出かけて、子どもとの掛け合いも悪くなかったし、最後のアイアンマンがたっくさん出てきたところもよかったな。壮観だった。もちろん、ペッパーへの愛もじ~んと伝わってきた。ビンラディンを模したと思われる人物も実は原作のコミックに出てくる有名な敵役らしいけど、映画ではだいぶ違うらしい。最後のオチも笑えた。最初からの語りの訳がわかった。夏休み映画には早かったけど、久々にこういう大作で満足感を味わった。
モノづくりヒーロー、三たび!
楽しい〜
最高じゃん
とにかく見せ場見せ場見せ場!!!
迫力のある映像やハラハラさせる展開がこれでもかと続く。
イイ意味で長く感じさせるお得な映画です。
アクションシーンもただアクションをするだけでなく、
それぞれに目的やギミックをちゃんと持たせて面白く見せる。
アクション映画では当たり前の事のような気もするが、
最近はそんなこともちゃんと出来ていない映画が多いので今作は上出来だ。
アイアンマン2のように敵は弱くないし、
生身の人間(しかし体が千切れても復活するような人間)なのでグロさもアップ!
人間の肌がパリパリに焼けて、それでもなお襲ってくるとか最高です!
子供は泣きそうだけど・・・。
そしてギャグも上手い。子供向け映画で見せれる程度の下ネタもある。
とにかく腹いっぱい。今見るならこれ!
とりあえずアイアンマン1は見ておいたほうがいいかも。
アベンジャーズも見ておけば見やすい。
楽しそう
メカニックで大金持ちで女に不自由しない生活なんて男子の理想そのものではなかろうか。ホリエモンがどんなにロケットを開発しても、自分で組み立てられない寂しさは絶対にあると思う。女にもてるより、大金持ちであるより、メカニックであるところの方が断然重要だ。パニック障害から立ち直るきっかけが、武器の自作で、そんなのも非常によく分かる。
自宅のガレージで古い車をDIYでレストアしている感覚の最果てがトニー・スタークなんじゃないかな。ヒロインがおばさんばかりでも全然いい。
アイアンマンが忠実な執事のようにいう事を聞いて相談に乗ってくれているところも楽しかったし、子供と友達になるところも楽しかった。その子がかなりしたたかであるところも頼もしくてよかった。
敵も登場シーンが気の毒なキモヲタで、いつの間にか嫌味なイケメンになっていたところがよかった。
せっかくのお膳立てが・・・
“アベンジャーズ”での戦いで精神的に深い傷を負ったトニーの内面が描かれ、人間トニー・スタークを前面に押し出そうとしている。憑かれたように新型スーツの開発に没頭する日々に愛想をつかされ、パートナーのペッパー・ポッツとの関係にも危機が訪れる。
そんなトニーを叩きのめすように現れるのがキリアン。バイオテクノロジーでトニー・スタークの頭脳に挑戦してくるキリアンはシリーズ最強の悪役といっていい。謎のテロリストの首領マンダリンも絡む。
お膳立ては揃った。
ところが前2作と何かが違う。トニー・スターク=アイアンマンとしての面白さが滲み出ていない。単にトニーが自信を喪失して、あの陽気さが無くなったからではない。
キューピーのように脇で指を広げて離着陸する愛嬌たっぷりの仕草はなくなったが、VFXも遜色ないデキだ。
なのに、せっかくの強い悪役など、ずらり揃えたお膳立てが活きてこない。
今思えばパワードスーツであるはずのアイマンスーツが、遠隔操作されるただのロボットになってしまったからかもしれない。
無人機となったスーツは、現実の米軍による無人機爆撃を連想させ、つねに人間の存在を感じさせてきた前2作とは毛色が異なる。
何体も現れるスーツもよろしくない。「エイリアン」も3が数で勝負してただのモンスター映画にしてしまったが、まさか「アイアンマン」までこう来るとは芸がない。ごちゃごちゃした絵柄はどことなくマイケル・ベイの「トランスフォーマー」を連想する。むろん褒めているのではない。
ラストも、金に物言わせたようで味気ない。少年の未来のためにしてあげること、もっとあるだろう。
終わってみればテロ組織テン・リングス団の首領マンダリン役のベン・キングズレーがいちばん活き活きとしている。けっきょく、彼がいちばん人間臭かったということだ。
いわゆる一つのパート3
やっぱりシリーズモノの宿命みたいな流れがこのアイアンマン3にも出ちゃったなぁ、てのが大きな感想。
しりすぼみ、というのか見終わったあとの爽快感みたいなのがなかった。アイアンマンには他のアメコミヒーローのような暗さや悩ましさはいらないと思うし、なによりやっぱ無駄などんでん返しはいらんわ!と思った^_^;
ハリウッドて好きよねぇ。無駄どんでん返し。バットマンビギンズ然り、ダークナイトライジング然り、これぐらいしか今出てこないけど、他にもあったはず!王道でバーン!とバシッと締まりある作りにして欲しかった。。
パイレーツオブカリビアン、ターミネーター、バッグトゥザフューチャー、トランスポーター、タクシー、、、
他にも例えれば切りがないけど、どうしてこうも三作目って。。
やっぱ三作目クソだわ。と言わんばかりだけどやっぱり根元は好きだし、キャラクターも好きなので嫌いにはなれない笑。
だからこそ悔しい!そしてまた次回作に期待したくなる、そしてそして裏切られる笑。
はぁ^_^;
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