アイアンマン3のレビュー・感想・評価
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ヒーローたるもの人を助けよ
タイトルに書いたように、
数あるマーベル作品の中で人を助ける描写が
これほどまでに大胆に映されているのは他に無い。
「ヒーロー」とは悪を倒すのもそうだが
大半は人助けが仕事だ。
例をあげるなら「アンパンマン」だ。
彼は週1で人々をバイキンマンの魔の手から救っている。
それと比べるとマーベル作品で人を救うという描写は極端に少ない…
多少あったとしても、それは一人や二人であり、映し方とかを見ると人々を助けるヒーローの株を上げるためのシーンにしか見えない。(アメイジングスパイダーマン2のエレクトロとの最初の戦闘は意図的なので例外)
その事を含めて見てみるとアイアンマン3は
見事に人々を助けている。
しかし残念なことに、それに対しての人々の反応が薄い、アイアンマンも「助けましたけど何か?」と言わんばかりに去ってしまいトラックに轢かれて遠隔操作だったことが分かる。そこでテンションが下がってしまい、
更に敵にあまり魅力を感じなかったので
(アイアンマン2のミッキー・ローク演じるウィップラッシュがシリーズを通して一番魅力的な敵だっため)
星5から半分取って星4、5にさせてもらいました。
トニースターク=アイアンマン=ヒーロー
この図式がシリーズの中で一番しっかり描けていたと私は思った。
人類滅亡の危機を救ったアベンジャーズの戦いから1年、トニー・スター...
人類滅亡の危機を救ったアベンジャーズの戦いから1年、トニー・スタークはアイアンマンスーツのさらなる開発に没頭していたが、合衆国政府は国家の命運をヒーローという個人の力にゆだねることを危惧していた。そんな時、謎のテロリスト、マンダリンが動き出し、その壮絶な攻撃の前にトニーは全てを失ってしまう。
アベンジャーズシリーズ見直しの最後
キャプテンアメリカと順番は逆になったが
アベンジャーズの後の話で繋がってて、トニーの心情がうまく描かれてる
全編が過去から振り返って思い出話的な構成になってるところが好き
ストーリー的には調子に乗ったトニーがスーツも壊れ、家も失い何もないところから復活していく様がダークナイトライジングに似てる
今回はスーツの遠隔操作が見もの
携帯の3DやトニーのPC関係?や技術が未来的過ぎて毎度面白い
ロバートダウニーJr.のピンチの時もユーモア溢れるキャラはシャーロックホームズもそうだが魅力的
最後の花火のシーン、いい
2015.3.8 DVD
とにかくカッコイイ!
個人的にはSFアクションものとして最高の面白さだったと思ってます。
とにかくアイアンマンがカッコイイ!!マーク42の装着シーンやハイジャックから人を助けるシーンなどは痺れました。
でも最後のミスポッツは…どーなんでしょうか。笑
ということで星4.5!
シリーズで1番良かった
3部作で1番好きでした。
敵がかなり魅力的すね。
ブレイドのヴァンパイア的なgantzのヴァンパイア的な。
集団で行動する感じが。
あとローグ大佐のお笑いヒール役みたいなのが最高でした。
後半めっちゃスーツ着たがるのも面白い。
完璧じゃないヒーロー!
3Dでで見ました。
アイアンマンは1、2は見てないのまったくわからないで
見ましたがでも面白しろかったです!!
そんなアイアンマンが魅力的ww
IMAXだったので2200円でしたが私は十分楽しめた
アイアンマンからトニー・スタークへ
TVカメラに向かっていきなり自宅の住所を公表し、アメリカに牙を剥くテロリスト、マンダリンを挑発するトニー。
敵は正体不明の爆弾でテロ事件を次々成功させてる強者、自宅の住所なんて公表すれば、攻撃されるのは目に見えてるのに、もう無茶苦茶だよ、トニー!
キリアンの陰謀はもう少し詳しく(例えば使う「エクストリミス」の技術をどのように負傷した兵士に用いたのかなど)描かれるべきだろうし、動機にしてももっと強いものを見せるべきだと思う(15年も前に待ちぼうけを食ったからというのでは、動機として弱すぎる)。
というように、ストーリーとしてはかなり雑な印象は否めない。
しかし、遠隔操作のアーマーや、最後のアーマー全員集合(一体一体もっとよく見たかった!)の展開はワクワクさせるし、ロバート・ダウニー.Jrのトニー・スタークはつくづくハマり役なので、楽しいことは楽しい。
これでストーリーがもっと緻密に出来ていれば…。
アーマーを捨てたトニー・スタークはアイアンマンではなくなってしまうのか?
ラストのトニー・スタークは戻ってくるというメッセージは何を表しているのか?
アベンジャーズの続編にはどう繋がるのか?
さらに進化!
さらに進化したアイアンマンが見れた!
とにかくアイアンマンの操縦から技術が想像を越える!でも、これで終わりなのかな??トニースターク好きなんだよね~~( ̄ー ̄)
アベンチャーズに繋げるのかな?
楽しい映画でした!
ヒーローは強くなくっちゃなあ
アメリカ映画の、ヒーローものって、続編ができるにしたがって、話が複雑になって行く傾向がある。
1作目は単純にヒーローの強さを強調しながら颯爽と登場する。
だけど、2作名からは、更に強敵が現れ、3作目ともなるとかなり強い敵が現れないとならない。
でもそれ以上に、続編が進むごとに、主人公のキャラクター設定も深みを持たせるためか、内面の葛藤の部分も描かれるようになる。
結局だんだんと、物語が複雑化し、主人公のスパーヒーローは相対的に弱体化していってしまう。
そのパターンにもろにはまり込んだのが、このアイアンマン3ではないかと思う。
だから主人公の胸のすくような活躍というよりも、個人としての内面的葛藤に焦点があてられるあまり、どうしても物語が暗くなってしまう。
もっと単純な勧善懲悪のストーリーが見たい。
敵との戦いのアイテムや映像の派手さ、斬新さの方に力点を置いてほしいもんです。
決別、そして新たな一歩。
非常に良かった。
本シリーズの魅力の一つがアイアンマンスーツのカッチョ良さ。
本作でも健在…いや、更に磨きが掛かっています。
特に最新機体である「アイアンマン Mark.42」。
原作には無いゴールドベースの色調の機体ですが非常に格好良い。
この機体の性能が物語上、大きな役割を担っている点も好印象。
「アベンジャーズ」で登場したのは「アイアンマン Mark.7」。
本作は「アベンジャーズ」から1年後の話ですので短期間で35体も新規開発したことに。
単なる既存改良版では無く各機でデザインと機能が異なる点も良かった。
個人的には対ハルク戦用に開発された「ハルクバスター」こと「アイアンマン Mark.38」にグッときました。
また本シリーズのもう一つの魅力がトニー・スタークの人間的成長。
本作のテーマは「決別、そして新たな一歩」。
シリーズである1作目と2作目。
そして「アベンジャーズ」を経て本作。
1作1作の意味がキチンとあり駄目なシリーズに有りがちな前作の成長が次作になると無かったことになっている、ということはありません。
本作までの経験を通してトニー・スタークがキチンと成長しています。
終盤出てくる或る心の言葉が彼の成長を凝縮して表現しており非常にグッときました。
惜しむらくは話の展開。
特に終盤の風呂敷の畳み方。
一応シリーズ完結編という位置づけなので致し方ないのかもしれませんが終盤のバタバタ感は若干残念でした。
とは言え。
アクションシーン、最高。
敵のキャラと強さ、最高。
スーツの格好良さ、最高。
これで文句を言うとバチが当たるレベルの完成度でした。
オススメです。
アイアンマンシリーズ毎度の不完全燃焼
話もまぁちゃんとしてるし、新アーマーもカッコいい。
だが、アクションがヒーロー物としてはつまらない。
まず、アイアンマンとしてのバトルではなく、トニースタークとしてのバトルになっている。
うーん、アイアンマンを観ていたのに、気付いたらトニースタークの話を観ていたようだ。
とにかくこれはアイアンマンとして成り立つのか?いっそのこと「トニー・スタークの冒険」とかいう題名で良かったのではないか?という出来だった。
ヴィランもあまり魅力が無い。
強敵なはずのマンダリンも微妙だし、よくわからないパワーを持つ集団も訳の分からないまま終わるという、アベンジャーズ計画の中では断トツで後味の悪い作品だった。
また、アイアンマンはアベンジャーズで(明らかに後付設定の)トラウマを抱えたトニーはスーツをなんとマーク42まで作ってしまっていた。これトラウマとそんなに関係ないじ・・・・・ゲホンゲホン。
そのマーク42がポスターの色つきの鍋みたいな色合いのアイアンマンである。しかもそのスーツが弱いこと弱いこと。
もう持ち運びに関してはクリアしているのに、今回はスーツをマイクロチップを使って呼ぶことでスーツ着装ができる仕組み・・・・・ってアベンジャーズでジャービスに頼めばスーツが飛んでくるようになったじゃん!
しかし、地面に叩きつけられて平気なくせにトラックに轢かれてスーツがばらけたりする気まぐれさと、ジャービスみたいな人工知能入れておけばいちいちスーツ着なくていいだろという思いはこのスーツが一番だった。
もちろん、たった1年で35台のスーツを作っておけばラストには全員集合する。ついでになぜか登場するアイアンパトリオット。コイツはデザインがホントカッコいい。
で、結果は・・・・・・・うん、期待しすぎた。
まぁ、配給元がディズニーで、宣伝用のパンフレットに有名人の映画レビューが載ってたりする地点で嫌な予感がしたので、こんな出来の映画でも以外に楽しめた。
ただ、これはアイアンマン3部作の最終章として観てもいいのか、アイアンパトリオットの存在意義ってあったのか・・・・な2時間と10分。
まぁ、とにかく、最先端ハイテク技術を駆使するアイロンより盾を文投げるおじいちゃんの方がずっとカッコいいし面白い。
な一本。皮肉ってるけど観る価値はちゃんとある。
シリーズの中で
1番好きな作品でした。
正直、今までのアイアンマンシリーズはどこか好きになれず、今作もあまり期待していませんでしたが、いい意味で裏切られました。
テンポ良く進む展開に、悪役が替玉だったりと所々予想外のことを起こしてくれて、見てて飽きずに楽しめました。
アイアンマンシリーズへの価値観が変わりました。
ちょっと息切れしたか?
ギミック的にはグレードアップしていて、ソコは見ていて面白いのだけれど、トニー・スタークがアイアンマンとして戦うところが期待ほどなくて、ソレはちょっと期待外れ。
あと、ミスポッツ。あれはないな。
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