オズ はじまりの戦いのレビュー・感想・評価
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皆さん笑わないんですね
オズのはじまりの物語、という予告編の意味はよく理解せずに見に行って・・・
「なるほど!」と納得しました。
昔の「オズの魔法使い」を見ていて良かったです。
お陰で途中から一人クスクス笑いながら見てしまいました。
周りの皆様は静かだったので、私がなぜ笑っているかは分からなかったかも。
でも・・・
「私が偉大なる魔法使いである」とクライマックスでの登場シーンなど、おお、懐かしい!と感じる仕掛けでしたので、知ってから見るとなお楽しいですよ。
知らない方はドロシーが主役の「オズの魔法使い」をぜひ見てみてください。
ただ本作は、映画全体としてはまあまあ止まりの評価とします。
第一に長すぎました。あんなに長くしなくても仕上げられたんではないかな。
途中で一部寝てしまいましたから。
あと、いかにも3Dのため、というカメラワークも鼻についてうんざりでした。
サム・ライミ ファンタジー!
期待してた内容でサプライズはなかったです! 意図的なのかもしれないけど全体にオモチャっぽくバトルも一切血を流さないと子供向けに作られた???
サム・ライミもディズニーには勝てなかったかぁ …
IMAX3Dはプラス!!!
今一つ
気楽に楽しめる作品だが、期待していた程ではなかった。
原作の「オズの魔法使い」を全く知らないと唐突すぎてよく分からない展開も多いかと思う。昔は児童文学として多くの人が読んでたんだけど、最近の若い人は知らない人も多いんじゃないかなぁ。今から行く人には、子供向けにまとめられたものでもいいので原作のハイライトをチェックしていくことをお勧めします。
2D字幕でみたが3Dからの変換がうまくないので残像感のあるノイジーな画面だった。ビビットで幻想的な色使いは好みの分かれるところかとおもう。
色々なオマージュっぽい表現も有るようだがいまいち分かりにくいので関連映画をまとめて見直すともう少し楽しめるのかも。家向きかな。
自分はこの映画好きだな
自分はこの映画は好きだな。
何より、1939年版オズの魔法使いの前日譚というところで、
すでに期待値は高い状態だったから。
ただ、1939年版オズを観ている、いないで、評価は分かれるとは思うが。
監督はかなり忠実に、1939年オズの世界観を踏襲している。
モノクロ⇒カラーとなる演出。
(1939年版にはないが画面サイズは良いアイディアだったな。)
竜巻の中での描写
背景や衣装に始まり、役者の演技であったり、オチとなる奇術も然り。
グリンダの魔法やマンチキン国の床の模様に至るまで・・・。
アメリカでの1939年版オズの評価が高いので、
世界観を壊さないようにしているのは、当たり前なのかもしれないけれど。
とはいえ、現代の映画なのでそこは昔の映画にはないスパイスを効かせているのも
確か。ディズニーの3Dは相変わらず、クオリティが安定しているのではないかと。
残念だったのは、
ライオンとカカシは、劇中確認できたのだが、ブリキの樵が見当たらなかった点。
もう一回みて観て確認をするしかないかな。
ぶち壊しになるかもしれないが、「OVER THE RAINBOW」の一部でもエンドロール
時にかかったら、評価は5にしていたかな。
ジム・キャリーかと思った
ジム・キャリー(『マスク(1994)』)かと思ったら、ミラ・クニスちゃん(魔女)でした。 丸顔がトレードマークのミラちゃんなのに、あんなにあご尖らせたら 判別不能、配役した理由がわからない。。(リース・ウィザースプーンなら分かるけど…)
同じディズニー作品の『アリス・イン・ワンダーランド(2010)』のようなファンタジーの世界を期待していたので、安っぽいビニール風のお花や 趣味の悪いエメラルド城にガッカリ。 ドレスなども 私がイメージしたものとは程遠い、ディズニーの可愛らしさが感じられないものばかり。 黒鳥衣装でレイチェル・ワイズの美しさは半減、いつも垢抜けないミッシェル・ウィリアムズは ますます野暮ったく、ドレスが似合うミラちゃん登場シーンの“馬に乗るわけでもないのにパンツスタイル”は もう「(この役)誰でも良かったんじゃないの?」と言いたいほどでした。
ストーリーも、キッズ向けの内容と思いきや 男と女・嫉妬と憎悪のような、主軸となる「純粋な心」が霞むほどに 重くていいのかと いらぬ心配をしてしまう。 存在感と演技力を唯一持ち合わせるレイチェルが消えた今、続編をリードするキャストをどう加えていくのか。。。 前半のモノクロシーンが3Dで意外と楽しめた 3.0評価。 ジェームズ・フランコの棒読みな台詞回しを正せば もうちょっと良かったかも、と思いました。
う~ん
この作品は3Dでみたほうがいいと思います。とにかく映像がキレイで、ファンタジーなのに笑いがあり、個人的には満足しました。ですが内容が、ありがちだったので、もうひとひねり欲しかったかな。終わり方もオズの国に残るのか、残らないのか分かりませんでした。
軽いノリのオズだが大人向けのキャラクターに設定されている
女ったらしのマジシャンが魔法の国に迷い込み、財宝と名声に目が眩んでいい加減な安請け合いをする話だが、そこが「ロマンシング・ストーン」のようで大人向けのファンタジーらしい。ミラ・クニス、ミシェル・ウィリアムズ、レイチェル・ワイズという幅広い年代をターゲットにした女優陣をみても子供向きではない。ところがファミリー層まで狙った営業が目立つ。ここは大人が楽しめる作品であることを強調した方が得策だったと思う。子供向けの映画だと思って敬遠した大人が多かったとすれば残念だ。
美しい色彩と造形を観るだけでも価値ある映像に3Dがよくマッチしており、観るならぜったい3Dがお薦めだ。
ジェームズ・フランコによる軽いノリのオズがいい。レイチェル・ワイズは言わずもがなの存在感を示し、さすがにミラ・クニスの大きな瞳も少し霞む。もったいないのがミシェル・ウィリアムズ。役どころはいいのだが、時間の関係かここぞという見せ場に欠ける。けっきょく何をしたというわけでもなく終わってしまう。
監督のサム・ライミは女優の魅力を引き出すのはあまり上手くないようだが、羽のある猿フィンリー、陶器の少女や小人の執事ナックたちの作りこみは巧く、エジソンの映画技術を応用したクライマックスまで思いのほか楽しめた。
ダニー・エルフマンによるメロディアスな音楽もいい。
サムライミ×ディズニ-=↓↓
サムライミのB級感がディズニーに抜かれて
思った以上に子供
・・・お子様向け映画になってヽ(´Д`;)ノ
ジェームズ・フランコは好きな俳優ですが
今回はペテン師の嘘くささがイマイチ漂わず
ストーリーもこうなるだろう通りに進み
サムライミ
ディズニーでこんな映像撮れるんだよー的なモノを
堪能しました(*´∀`*)
ギリギリ睡魔降臨しないで済む感じの映画
DVD鑑賞でも十分かな・・・
中学生ですが・・・
母の仕事場で話題になっていたので母と一緒に見に行った「オズ はじまりの戦い」
期待していたものではなかったです。子供向けです。私は中3ですがはっきり言ってあまり楽しめませんでした。
オズは原作を知らないで見に行きましたが、先の読めてしまう展開ばかり。時間と金の無駄でしたね。
初めはモノクロのいい雰囲気からはじまり期待もふくらみましたが…この映画、余計な描写がただただ多い!
カットしてもいいシーンがたくさんあると私は思います。例えば、王様になったら手にすることのできる財産や権力の説明。長いし、後々そこまで重要にもならない。
最後のクライマックスなんかはネタバレしながらのマジックショーで、ダラダラとしていて最後にしては盛り上がらなかったように感じました。魔法も想像してたものより陳腐でしたし。
よかったところは・・・映像は綺麗でした、が、「おおっ・・・っ」てなるほどではなかったです。今の時代、ディズニー映画のCGならあのくらいの綺麗さはめずらしくないです。
小学生までなら普通に楽しめるでしょうね。
わかりやすいストーリーにはっきりと出るキャラクターの性格、綺麗な色使いの世界に魅了されることでしょう。
家族連れで見に行くにももってこいかと。
それと、物語に出てくる魔女3人は美女ぞろいで見ているだけで楽しいですね。
主人公の笑顔もとても素敵です。シルクハットがとてもよく似合っています。
あ、主人公はスパイダーマンのハリー役でもあるんですよ!(^^)
最近のディズニーの中ではストーリーがよかった
最近、実写版のディズニー映画はよく見ているけれど、
その中でもストーリーは単純ながら、めりはりがあって私はそこそこよかったと思う。
半年前から映画予告でチェックしていて是非みて観たい作品だったので、
期待しすぎないようにしてはいたが、飽きなかったし、映像がきれい、
好きな俳優が多くでていたのもよかったかもしれない。
ディズニーにしては、、、
個人的はちょっと期待はずれでした。
ストーリーの意外性はそこまで無く、先が読める展開でした。
あと序盤がかなり怠いです。オズの無能さを見せるだけならもっと短くても良かったんじゃないかと、、、。
でも映像は綺麗でしたし、キャラクターも個性豊かで楽しかったです。
子供が見る分に充分楽しい作品だと思います。
ニート気質の舞台奇術師が「今から」本気出す
主人公のオズはカンザスの舞台奇術師。小手先の技と口先のペテンで観客や女性をだまし、奇術の技術を磨くでもなく「俺はただの"善い人"にはならない。偉大な人物になるんだ」という人物。
「明日から本気出す」とか言ってるニート気質が痛々しい。観ていてズキンと胸に刺さる人もいるんじゃなかろうか。
こういう人物像が映画に登場した場合、ヒーローの小手調べ的なあしらいを受ける頭でっかちの小悪党か、小さなほころびから悪に転じる策謀家の二つに一つしかない。
ところが本作では、第三の道として、「偉大なる人物」となるべく黄色いレンガの道が示される。
さすがは主人公といったところ。
自身の願望をかなえるだけでなく、水先案内人が美人の魔女で、黄金と王冠が約束されるというのだから、ニート的マインドのオズだってイヤとはいえまい。
ただ観客としてはおもしろくない。
ちょっとイケメンなだけで、単なる小物が美女と財宝を上げ膳据え膳で用意されてしまうとなったら、「オレらもう、帰っていいスか」状態。
それを回避すべく、性根の部分はいい人ですよ的エピソードを挿し込む。観客としては我慢ギリギリのタイミングなので、監督はもう少し早めに展開組んだ方がよかったと思う。
ともあれ、「実はイイ奴」を提供したおかげで、オズは陶器の少女を得て、観客の途中退席を回避をできたのだ。運のいいやつ。
しかしながら運のよさもこの辺で打ち止め。この先はどんどん深みにハマっていく。
本当の魔法は何一つ使えないのに魔法使いと持ち上げられ、悪の魔女が率いる軍勢を王国から追い払うハメになる。
そして本作の本番は、おそらくここから始まる。
小説『オズの魔法使い』未読の方には少々酷だとは思うが、本家オズは臆病で小心な人物。
困り果てて訪ねてきた少女・ドロシーにも、機械で動く巨大な顔の後ろに隠れて接見、魔女を倒してこないと望みはかなえてあげないなどと言いつつ自身では一歩も動かない。
知恵を求めるカカシや、心を欲しがるブリキ人形、臆病であることを悩むライオンにも同様。望みをかなえる代償として、悪い魔女を倒すようにいう。
そして帰ってくると、カカシには脳みそ、ブリキ人形にはハート、ライオンには勇気、それぞれのアイテムを授ける。
しかしアイテムがそれぞれの望みをかなえたのではなく、三者が本来持ってる知恵と心と勇気に気づかせたに過ぎない。でも感謝される。
実際に何を与えたかではなく、何をなしたかによって評価される好例。
映画のオズも同様。
人々に知恵と団結と勇気をもたらすアイテムを差し出し、見事に悪い魔女を退ける。
原作のパターンに限りなく忠実。
善き人たちは信じ、行動し、そして悪を撃退する。もともと裁縫、小金細工、歌など平和なことにしか関心のない人たちを、悪い魔女の軍団に向かわせて勝利するのだからすごい。
本作のオズは間違いなくニート気質から脱出したヒーロー、いやさ、偉大な魔法使いといって差し支えないだろう。
ただ惜しむらくは魔法演出。
オズの使う奇術と魔女の使う魔法に釣り合いが取れるようにか、実際の魔法は意外とショボい。
そこは正直、ガッカリしないでもない。演出上、しょうがないとあきらめるばかり。
ここはひとつ、陶製人形の勇気とおてんばで手を打とうか。
もうひとつのガッカリは美女が醜女に堕ちるシーン。
これまた演出上、必要だと思う。だが、男性映画ファンとして、美女が画面から減っていくのを見るのは悲しい限り。
いくら魔法日照りでも、この種の魔法はないほうが嬉しいとは思う。
では評価。
キャスティング:7(美女の三魔女が出てくるだけでうれしい)
ストーリー:8(原作に忠実かつ新しい展開がそそる)
映像・演出:7(魔法はイマイチだけど、オズの奇術は派手に見える)
原作再現度:8(マインドの部分はかなり忠実。黄色いレンガの道など小物にもニヤリ)
陶製人形の少女:7(コツコツ足音響かせて小走りの姿がかわいい)
というわけで総合評価は50満点中37点。
きちんと小説原作を踏まえた本作。ちょっと世間をスネだした子どもと一緒に家族で観に行くのがオススメ。
鑑賞後、原作と比べたトークが親子でできたら、子どもは間違った道に進まないだろう。
3D映画のお手本みたいな映画でした。
3D吹替版で見ましたが、3D映像が素晴らしかった。
本作は3D映画の映像的には、過去に見た中では一番だった。
技術的なことはわからないけど、ほとんど同じ方式で見ているので、かなり進化してきている印象です。
演出的には、ちょっと暗くなってしまう3D映像に対応して、これでもかというくらい原色の派手な色を多用して、明るい映像を作っていた。
出演者は、男性よりも派手で立体的な女性中心。
3人の魔女はいずれ劣らぬ美女ぞろいで、かなり楽しめた。
飛び出し系の演出は、見る方が慣れてきて、あまり立体感を感じなくなった頃にこまめに使う。
3D映画には、空中戦と高いとこから飛び降りる映像は必須だけれど、その辺も何度も入っていた。
それに加えて、ジュディー・ガーランド版の「オズの魔法使い」を意識したせいか、白黒からカラーに変わるため、映画の最初のところで白黒の3D映像も楽しめた。
初めて見たけど、白黒のせいか、映像がはっきり、くっきりして、画面を小さめのサイズにしている効果もあって、かなりいい感じだった。
サブキャラクターの、ベルボーイの服装をしている羽の生えた猿や、陶器の少女も可愛かった。
でも、ブリキ男・カカシ・ライオンみたいに、もうひとつキャラクターがあった方がよかったかもしれない。
あと、続き物だしストーリーの構成上、しょうがないのかもしれないけれど、やっぱり主人公はオッサンより少女の方がよかったかな?
内容的にはそれほどでもないけれど、3D映画のお手本のような映画で、映像的にはかなり楽しめました。
物足りない(´ヘ`;)ウーム…
サム・ライミ監督の最新映画で『オズの魔法使い』の一番最初のエピソードとしての描き下ろしということで、かなり期待させる話かと思いきや・・・
あんまり面白くない( ・_ゝ・)
子供向けに特化させたからなのか、ホラー描写もかなりソフト(-_-)
時代設定は恐らく1920~30年代頃かな?冒頭は白黒で、サーカス一座の手品師のオスカーが手品をしてるシーンで始まる。
そしてオスカーが気球に乗ってるところ竜巻に遭って、オズの国に飛ばされてからカラーになる。
これをする意味それほどあるかね?(;・∀・)
古い時代ということを強調するのと、現実世界では単なるペテン師としてしか扱われてないから白黒で、オズの国では偉大なる魔法使いとして扱われるからカラーになるという意味もあるのかも知れないけど・・・
オスカーの「このカンザスにはいい奴が多い。だから俺はいい奴にはなりたくない。偉大な人間になりたい。」という良く意味の分からない願望を持っているのは置いといて(つ´∀`)つ
あんまり上手い演出とは言えないと思います(・∀・)ウン!!
でも竜巻に巻き込まれてる時に、飛ばされてる木片が気球に次々と突き刺ささってオスカーの身が危なくなる描写は『ファイナル・デスティネーション』を彷彿とさせる3D効果がいかんなく発揮されてて良かった(゚∀゚)アヒャ
このあたりさすがライミ監督(・∀・)イイネ!!
そしてオズの国にたどり着いて、西の魔女セオドラと偶然会って「あなたが予言に描かれてある偉大なる大魔法使いね」と勝手に誤解されて一目惚れされ、そこから姉の東の魔女エヴァノラに会って「オズの国を悪い魔女から救ってくれれば、この黄金は全てあなたの者です」と言われて、金に目がくらんだオスカーは西の魔女グリンダを退治しに行くが・・・
実は本当に悪い魔女は東の魔女エヴァノラだったことが判明Σ(゚Д゚ノ)ノオオォッ
妹のセオドラに、オスカーはグリンダと手を組んであっちに走ったことを水晶玉で見せて、それで嫉妬心を煽って見るも醜い悪い魔女に姿を変えさせるシーンは(゚д゚)イーヨイイヨー
長く伸びた爪で机をひっかくのは不気味だし、あの音で観客を不快にさせる(。´゚ェ゚)。´_ _)ゥン
つまりオスカーははめられて、そこで西の魔女グリンダと手を組んで、エヴァノラを倒すべく尽力するが・・・
まあ~ここまで余計な描写が多いと言うか長いと言うか(;´Д`)
「俺は魔法使いでも何でもねえんだよ(;´・ω・)」と本音を漏らすも、今更後戻りもできずさあどうしようとΣ(゚Д゚ υ)
陶器の町である女の子を接着剤を使って割れた足をくっつけて、この子をお供に加えて魔女を倒しに行くのはまあいいとして・・・
そこで色々と策をこねくり回すだけど、手品で使う小道具を作らせて、色んな特殊効果を使ったはったりで撃退させる。
ここでオスカーの手品師としての腕がいかんなく発揮される訳だが・・・
あれだけ長い割にはこれで終わりか?という感じが拭えない(;^ω^)
『幻影士アイゼンハイム』を観た時も思ったけど、手品と映画って相性がかなり悪いと思う。
現実にはない物事を観客に見せる点では共通してるけど、幻影である手品を同じ幻影である映画で見せるのは本末転倒何じゃないかと(;・∀・)
しかもこの場合手品だって明言してるのにそれをあえて映画で、しかもそのCGを3Dで見せてるわけだから尚更本末転倒(´゚д゚`)
そして最近の映画を観る観客はCGやら3Dやらには慣れきってるわけだし、それを今更見せられてもさほど驚かない(・∀・)ウン!!
SFとかホラーの場合は映画の中では現実っていう設定だから全然いいんだけど、この場合そのイリュージョンが幻影だっていう設定だからどうしてもねえ~(´Д`)ハァ…
だからクライマックスの一大イリュージョンだって、大した効果も感じられなければ(´ι _` )アッソって感じ。
つうかこのイリュージョンのシーンも無駄に長過ぎ(゚∀゚ ;)タラー
セオドラに対しては、醜く様変わりした後で「お前は本当は悪い魔女ではない。良き心を取り戻したならば戻って来い。」とオスカーは優しい言葉をかけたのは良かった(・∀・)
終わり方も良く分からん感じ。
そこでまた手品を使う必要あるか???
『オズの魔法使い』では、偉大なる魔法使いのオズはエメラルドの国にいるという設定だけど、オスカーはエメラルドの国に行ったんでしょうかね?
『はじまりの戦い』なんてタイトルを銘打ってるけど、実際その後に繋がると思しきドロシーの話に通じるエピソード等が何にも出てこないのもどうかな~(;´Д`)
オスカーはペテン師で女ったらしで金に汚くて・・・ってことを色々言ってるけど、そんな駄目人間か???
少なくとも手品師としての腕は確かなもんだし、女ったらしって言ってもそんなとっかえひっかえな描写だってないし。
これはちょっと頂けないですな~(´゚∀゚`;)
つまんなかった
子供向けなんだと思います。
えっ、これでうまく行っちゃうんだ???
と思うことが幾つか。
女の人たち、特に炎の魔女にあまり魅力を感じませんでした。
背景のCGも偽物っぽくて入り込みにくい。
アクションやストーリーも
CMで見たようなハラハラ感はありませんでした
主人公がどうしようもないやつだったり
陶器の少女が動く様子は非常に魅力的。
全体的にぬるい映画でした。
家族で行く、とかはありかもしれないけど
デートには向かなかったです。
子供向けですね
オズの魔法使いって、何となく知っているというだけ。
もちろん原作を読んだこともないし、映画も観たことない。
正直こんな私が、おもしろい映画を期待して観に行ったことが間違い。
明らかに退屈で、単純で、途中からため息とあくびが続く。
これを「おもしろいよ」と人に勧めるには、私は少々齢を重ねすぎた。
子供が喜ぶものとは、えてして大人には退屈きわまりないものだ。
ただ「崖の上のポニョ」を観たときは「あぁ子供向けだから、ここまで徹底してればOKだな・・・」と納得できたが、この映画については、なんとなく消化不良で終わってしまった気がする。
それはやはり主人公が等身大のちっぽけな人間だったからかなぁ。何となく自分と重ねながら、それでいて映画の展開に違和感を感じつつ観ていました・・・
ということもあって、子供といっしょに鑑賞するにはいいのかもしれないが、大人だけで観に行くには少々きついかも。
DVDになってからでOKでしょう。映像のきれいさを思えば、できればブルーレイで。
映像は綺麗
映像は綺麗だけど内容は子供向け。そっか、ディズニーだもんな
大人にはちょっと物足りない気もする。でも黄色いレンガの道にエメラルド城まさにオズの世界で可愛かった。
CMにも出てるけど、陶器の女の子がめちゃ可愛かった☆
とりあえずまさに絵本のような映画でした。
China Girl
子供向けなファンタジー映画だけど思った以上によかった。
普段あまりこの手の作品を見ないからかもしれないが。
CGをふんだんに使った原色にあふれた自然は明らかにそれとわかるけれども綺麗だった。特によくできているなぁと思ったのは陶器の少女。そのキャラクターも面白かった。
全体的にまとまりがよく最後まで楽しめて鑑賞できた。
同時に、アニメもよいが、こんなにCGを使ったファンタジーを見ることができる現代のちびっこをうらやましくも思った。
「オズの魔法使」前日譚
文字通りいまも色あせないテクニカラーの名作ミュージカル「オズの魔法使」のプリクエルとして見ると、いろいろつながる要素があって面白いと思いました。
モノクロからカラーへ移行する演出しかり。「オズの魔法使」ではドロシーがエメラルド・シティを目指しますが、こちらは最初のエメラルド・シティへ。そこから逆行してマンチキンたちの街へ。外観なんかも昔のを踏襲していて懐かしいです。
ミラ・クニスの“ウィキッド”も似合ってました。ミュージカルの「ウィキッド」は見ていませんが、そちらを見てるとさらに面白かったりするんでしょうか。
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